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コーチングを理解してもらえる「〇〇言語」とは?

こんにちは。田中直子です。

 

先日の
「コーチビジネスコミュニティ 響」
メンバー限定セミナー参加者様のご感想を紹介しますね^^

セミナーのテーマは
「初心者でもできる動画撮影、編集、公開方法」 。

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◇参加される前は、どのような課題をお持ちでしたか?

超IT音痴で動画撮影、アップなんてとんでもないと思っていました。

「俺には絶対無理だ・・・」という気持ちがあることがそもそも課題でした。

◇参加されて、どのような成果がありましたか?

動画って効果があるみたい。

そして「俺にも何とかなるやん(^_-)-☆」という気持ちになったことが成果です。

(I. S様)
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さて本題です。

よく
「コーチングはなかなか理解されない」
「コーチングは誤解されてる」
「コーチングは世の中に広まってない」
なんていうお声をよく聞くので、

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どうやったらコーチングが理解されるの?
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という話をします。

そもそもコーチングって「自分との対話」ですよね。

たとえば、コーチングセッションでは、

・私の心の声を聴いて、
・私の人生の目的を探して、
・私はどうしたいか考えて、

ということをしますよね。

結果「私」の人生が変わるわけです。

そして
「私がコーチングで人生変わったから、あなたにも受けてほしい」

という感じで他の方にもおすすめする。

ここまで挙げた文には、ある共通点があります。

そう、すべて、主語が「私」ですよね。

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「私」が「私の目線」で語っている。

つまり「私の世界だけの言葉」なのです。
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つまり、お客様は
「コーチングで人生が変わった」
という体験をしたことがないので、
同じ認識を持つことができず、言われても理解できないわけです。

なので、
「私がコーチングで人生変わったから、あなたにも受けてほしい」
とお伝えしても、

「??よく分からない」
「今はいいや」
「なんかアヤシイ」
という反応になってしまうのですね。

こういった、自分だけが理解できる言葉を、
哲学の用語で【私的言語】と言います。

分かりやすく伝えるためにあえて乱暴なたとえをしますが、

言葉を話し始めたばかりの子供が、
意味の分からない言葉を発して、
周りの大人が「??」となるのと似ているかも。

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コーチングが理解されにくい理由の1つに、
この「私的言語」を使ってしまうことがあります。
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「コーチングを受けての気づき」や、
「どれだけ自分の人生が変わったか」などを、
そのまま話してしまうので、
お客様との共通認識がなく理解されづらい、というわけです。

ではどうしたらいいの?

と言うと、カンタンです。

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「私的言語」の反対である【共通言語】を使うこと。
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お客様が理解しやすい言葉を使うことです。

大前提として「コーチング用語」を使わない。

それで、お客様が

・どんなお悩みをお持ちなのか、
・何に関心があるのか、
・どんなセリフを普段使っているのか、

を知って、そういった文脈や言葉で伝えるのです。

そうすれば、お客様から
「コーチング興味あります!」
と言ってもらえる日も近いですよ。

ぜひ頭の片隅に入れておいてくださいね。

なので「コーチビジネスコミュニティ 響」では、
自分の中の「私的言語」を、お客様との
「共通言語」に変換する練習を一緒にやっています。

・コーチングを説明するのは難しい。
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