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嫌われるのが怖くて、自分から声をかけてセールスできない

こんにちは、田中直子です。

 

「人からどう思われるのか気になって、
 自分から声をかけてセールスできない」
という方、けっこういると思います。


過去に「コーチング受けませんか?」などと知り合いに声をかけ、
「何それ?怪しい」
「いや、そういうのはいいから」
「宗教?」
とか言われて拒絶され、その後、自分から声をかけるのが怖くなる人も多いです。


勇気を振り絞って、
「お試しセッション受けてみませんか?」
などとLINEしても、

翌日になっても返事が来なかったりすると
「怪しいって思われてるのかな?」
「嫌われちゃったのかな?」
なんて心配になってしまいますよね。


その怖さ、すごくよくわかります。

私もその1人だから。


集客コンサルの中には、
「知り合いは全員、見込み客です!
 周りの人にどんどん声をかけて
 セールスしましょう!」
なんて主張する人もいますが、

「それができたら誰も苦労しないよ」
なんて思ってしまいますよね。


最初からできてしまう人には、できない人の気持ちはわかりません。


もちろん、最初のうちは、知り合いに声をかけてセールスするのは正しいです。

自分からどんどん人に声をかけ、臆することなく売り込みができる人は、明らかに強いです。

逆にそれができないと、だいぶ不利になります。


私は起業初期に、知り合い300人に
「コーチング受けませんか?」
と声をかけました。

生活がかかっているので仕方なくやりましたが、


メールの返事がなかったり、
「いや、そういうのはいいよ」
なんて言われたりするたびに、心が削られる思いでした。

しかも、その300人は、誰もお客様になってくれませんでした(^^;


今でも、何も気にせず自分から声をかけてセールスできる人はうらやましいです。

はたから見たら、私は積極的にガツガツやっているように見えると思いますが、
実は、いつも人目を気にしている臆病者です。


なので、そんな風に、
・「自分から声をかける」ことに
 もともと抵抗があり
・声をかけても、やり方がダメで
 まったく売上にならなかった
という経験から、

「いかに、自分から売り込まなくても
 お客様の方から申し込んで
 もらえるか?」
を研究し、試行錯誤してきました。


300人声をかけたのに「売上ゼロ」だった後はどうしたかと言うと、

すでにいる知り合いには声をかけ尽くしてしまったので、起業家の交流会に行き、
知り合いを作ってお客様になってもらい、

あとは、コーチングスクールの後輩に無理やり頼んでお客様になってもらいました。


それで、なんとか5人のお客様を作りました。


その「最初の5人」は、私から声をかけてお客様になってもらいましたが、

その後は自分から声をかけることはしていません。


ウェブで「自然にお申込みが来る仕組み」を作ったので、お客様の方から申し込んでくださるようになっています。


もちろん自分から声をかけるのはとてもいいことですが、

 

実は、自分から声をかけてお客様になってくれた人の中には
「あなたから声をかけられたからコーチング受けてあげてるのよ」
みたいな人が来ることもあります。

でも、「自然にお申込みが来る仕組み」から来た方は、そういうことがありません。

最初からやる気がある方がほとんどです。


もし、私と同じように、
人からどう思われるのか気にしてなかなか自分から声をかけられない人や、
セールスに臆病になってしまう方がいたら、

 

ぜひ「自然にお申込みが来る仕組み」を作ってみてくださいね。

かなり、心が平安になると思いますよ。

 

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