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あっという間にフェードアウトする人の思考パターン

こんにちは、田中直子です。

起業や副業を始めたばかりの方は、最初は知り合いに声をかけてお客さんを探すことが多いと思います


この最初の段階で、
あっという間にフェードアウトするか、
長くビジネスを続けられるか
が分かれます。

この違い、すごく単純なことなのですが、何だと思いますか?


そもそもの能力の違いは関係ありません。

知り合いに声をかける段階であきらめてしまう人と、ビジネスを続けられる人の違い。


それは
「声をかける相手を作れるかどうか」
です。


これまで多くの起業志望者を見てきましたが、最初から見込み客が豊富にいる人なんていません。

うまくいく人は、見込み客を探す、または増やすことができます。

知り合いをリストアップして声をかけたり、
交流会やセミナーなどに行って積極的に知り合いを増やしたりしています。


私自身は、前の会社の同僚とか、セミナーで知り合った人たちにまず声をかけ、
その後は起業家の交流会に通って見込み客さんを増やしました。

コーチングスクールの後輩がお客さんになってくれたこともあります。


逆に、あっという間にフェードアウトしてしまう人は、
「声をかける人はいません」
で終わってしまいます。


知り合いが0人という人はいないでしょう。

たいてい、知り合いの中に誰かしらは見込み客がいると思います。


ですが、うまくいかない方は、最初から
「自分には見込み客はいない」
と決めつけています。

あるいは
「もう声をかける人が尽きた」
と思い込んでいたりすることも。


日本には1億2千万人以上もいますから、見込み客さんが全くいないとか、尽きるということはないでしょう。


とはいえ、誰かがお客さんを連れてきてくれるわけではありません。

見込み客の開拓は自力でやる必要があります。


それで、ブログを書けばお客様が自分を見つけてくれると思う方もいらっしゃいますが、
全くのゼロからウェブで集客するのは非常にハードルが高いです。


うまくいかない人のパターンは、知り合いに声をかけるのも、ウェブの集客もあきらめて、
数か月でフェードアウト、という流れです。


「地球上に男は何人いると思っているの?
35億」

と言って有名になった芸人さんがいましたが、そういう考えでいけば、見込み客さんだってたくさんいるわけです。


そしてこれは能力の違いではなくて、ご本人の「決め」の問題です。


見込み客さんがいないと決めるか、
見込み客さんを作ると決めるか、


この違いだけ。

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