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コーチングが「世界で通用するラーメン」に見習うべきこと

「田中直子 稼げるプロコーチ起業塾」の田中直子です。

カナダのバンクーバーに旅行に来ています。

新婚旅行ではありません。

親孝行のため、父の付き添いです(^_^;)

昨日、バンクーバーで「まる玉らーめん」という店に入りました。

東京の両国に本店があるそうですが、ご存知ですか?

バンクーバーにはいろんなレストランがありますが、そこだけ行列ができてます。

日本人じゃないですよ。

ほとんど、地元の家族連れとかのお客さんです。

東京ではラーメン屋さんの行列はよく見かけますけど、

「カナダでも行列ができるんだ!」

と、かなりびっくり。

30分待ちですよ。

白いとろーーっとした鶏ガラのスープ。

めっちゃ美味しかったです。

まる玉らーめんの目標が

「世界中で通用するラーメンを作りたい。」

なんだそうです。

だから、

「世界中で食べられている、鶏と塩に着目し産みだされたラーメン」

を作ったそうです。

確かに、日本にはいろんな種類のラーメンがありますが、すべてが海外で受け入れられるわけじゃないですよね。

たとえば、私は九州で育ったので個人的には豚骨ラーメンが好きですが、豚を食べない国もありますよね。

で、バンクーバー以外にも、
シンガポール、インドネシア、マレーシアにお店があります。

海外のお客様に受け入れられているんですね。

カナダには本当にいろんな食べ物がありますから、多くの人がラーメンを食べ慣れているわけじゃないと思います。

それでも、地元の人たちがわざわざ行列を作るくらいの人気店になっています。

ほんとにすごいと思います。

完全に「お客様目線」ですよね!

単に「自分が好きなもの」を売るのではなく、最初から、

「どうやったら、海外のお客様が喜ぶか?」

を考えて作っているんです!

もし、コーチが、コーチングを知らない人に

「コーチングは素晴らしいものだから、一度受けてもらえれば分かりますから、ぜひ受けてください!」

と言っていたら、

それは、海外で

「納豆は素晴らしい食べ物だから、一度食べてもらえれば分かりますから、ぜひ食べてください!」

と、相手が納豆を食べられるかを聞かずに、一方的に勧めてるのと一緒ですね!

(たぶん、海外では納豆は苦手な方が多いと思います)

私たちは、まる玉らーめんに負けないくらい、お客様目線になっているでしょうか?

コーチングをまだ知らない人に伝わるように、お客様の言葉でコーチングの価値を伝えているでしょうか?

「コーチングはいいものだから、受けませんか?」
と押しつけていないでしょうか?

改めて、見直したいですね^^

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