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同業者と比べられて選ばれる商品を作りたい

こんにちは、田中直子です。

 

せっかくビジネスをするのであれば、あまたいる同業者と比べられても選べれるようになりたいですよね


そのために、私の講座参加者さんの多くは、コーチやコンサルタントとして、ご自身の「商品」を作ることに挑戦されます。


それで、
「商品を作ったので見てください」
と依頼されることが多いです。


それで、実際に作られた「商品内容」を拝見すると最初の段階では、多くの方が

コーチングスクールで習ったことをそのまま書いていたり
他のコーチやコンサルタントと同じ感じになっていることが多いです。


たとえば、

1. あなたのやりたいことを見つけます
2. 行動計画を立てます
3. 振り返りをします

みたいな感じ。


もしあなたがお客様だったとして、この商品内容を見たらどんな感想を持つでしょうか?


たぶん、

「同じようなサービス内容の人、いっぱいいるよね?
他と何が違うの?」

と思うでしょう。


つまり、選んでもらえる商品にはまだなっていません。


これを講座の中で一緒にブラッシュアップしていくのですが、

そのためにどうしたらよいのか?と言うと、

あなたオリジナルの付加価値を加えること。


何かをアドバイスするとか、
サポートの量や回数を多くするとか。


たとえば、私のクライアントさんの例で言うと、


「半田りえさん」は、
結婚したい女性向けに、コーチングに加え
「パートナー選びの方法」
など婚活のアドバイスをしています。


「石原恵子さん」は、
コーチングに加えてダイエットのアドバイスをし、
かつ、1日3回、お客様の食事内容を報告してもらい都度アドバイスを返しています。


世の中にはなぜか
「セッションは月2回」
「アドバイスはしない」
など、コーチのしきたり(?)に忠実に従おうとする方も多く

「アドバイスしたらコーチングじゃなくなっちゃいます!」
なんておっしゃる方もいらっしゃいます。
(コーチングにどっぷり漬かりすぎです)


お客様から見たら、コーチングだろうがアドバイスだろうが、どうでもいいのです。

「アドバイスじゃなくコーチングを提供しなきゃ」

なんて思うのは、自分都合の話。

お客様は
「悩みが解決して良い状態になる」
ことがほしいのです。



なので、
【オリジナルビジネスの作りかた】講座では
「お客様の悩みを解決するオリジナル商品づくり」を、お1人ずつの商品を拝見しながら一緒に進めています。


あまたいる同業者と比べられて
「あなたがいい」
と言ってもらえる商品を作るには、

「あなただけの付加価値」
が必須ですね。

・コーチングを説明するのは難しい。
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