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人と組んでうまくいく人、もめる人

こんにちは、田中直子です。

 

「人と組んでビジネスをするときの基準はありますか?」
と聞かれることがあります。


コーチングスクールや交流会などで知り合ったお友達と、コラボでセミナーなどをやる方はよくいらっしゃいますね。


それで、イベントをやったはいいものの、

「盛り上がって楽しかったけど、売上にはつながらなかった」

とか、

「組んだ相手が思うように動いてくれず、イライラした」

なんていう話はよく聞きます。


たぶんそういうときは、
「人と組むことありき」で、

「何か一緒にやりませんか?」
というノリで始めているのではと思います。


・ゴールについて合意せず、なんとなく始めていたり

・「誘われたからやる」
という軽い気持ちでやっていたり

・「相手に何とかしてもらおう」
という気持ちがあったり

するのではないでしょうか。


なので、思う結果につながらず
「楽しかったからよしとしよう」
と自分を納得させたり

「相手がやってくれるだろう」
と相手に期待し過ぎてイライラしたりするのではと思います。


私の場合はそもそも順番が逆で、
「人と組むことありき」
で決めることはありません。



つまり
「何か一緒にやりませんか?」
で始めることはないということです。
(誰かにそう言われてもお断りしています)


私の場合はまず
「取り組むビジネスありき」
です。


そもそも、
「たとえ1人でもこのビジネスをやる」
と決めている、ということです。


それで、誰かと一緒にやった方がいいと判断したときだけ、人と組むことを考えます。

ビジネスのゴールがまずあって、そこにたどり着くために、自力では足りない部分を人に助けてもらう必要がある場合に、初めて人と組みます。


私は継続的に人と組んでやっている仕事がいくつかあって、長いものは4年間やっています。

自分の責任で、自分がイニシアティブを取り
「人ありき」ではなく
「ビジネスのゴールありき」
でやっているので、もめることもありません。

もちろんうまくいかないこともありますが、うまくいってもいかなくても、相手には感謝します。


ということで、人と組むことを考えている方や、判断に迷っている方は、

・たとえ1人でも、自分はそれをやるのか?
・うまくいかないときも、すべて自分の責任でやるのか?


を自問自答してみるといいかも知れません。

 

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