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フィードバックで伸びる人、落ち込む人

こんにちは。田中直子です。

 

まずは、先日開催した
「コーチビジネスコミュニティ 響」
メンバー限定セミナー参加者様から
いただいたご感想を紹介させてくださいね。

テーマは
「クライアントが増えるコーチング体験会の実施法」 。

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◇参加される前は、どのような課題をお持ちでしたか?

コーチングのセミナー、ワークショップ、
体験会を 近い時期に開きたいと思っていました。

具体的にどのようなことを強く意識して、
準備したらよいか学びたいと思っていました。

◇参加されて、どのような成果がありましたか?

まだまだ至らない自分の現状、課題がわかり
少々落ち込みそうな部分もありました。

しかし、グループワークなどで
平田さん、直子さん、先輩のみなさんから
いただいたフィードバックが

本当に 励ましに満ちた温かいお言葉が
いっぱいで、有り難くて 泣きそうになりました。

企画を練ったりワークをする中で
頭の中でぼんやりと考えていたことが具体化しました。

次にやること、集中すべきことが
明確化し、実現できそうな感じが強くしてきました。

行動に移します。

このメールを書き終えたら次のセミナー、
ワークショップ体験会を開く、会場と日時を決めて
申し込もうと思います。

直接リアルに、平田さん、直子さん
先輩のみなさんにお会いできて、お話ができたこと、
深く学べたこと、

懇親会も 本当にすっごく楽しかったので
モチベーションがあがりました。

また 近い内にぜひ参加させてください。
本当にありがとうございました(*^_^*)

(鈴木みつこ様)
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こんなご感想をいただいて、すごく嬉しい(涙)

もっとがんばっちゃいますよ!!

ちなみに当日の写真です↓
http://coachingfk.org/l/m/9fVPsyC1eow5yo

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さて、人からフィードバックをもらう機会ってありますよね。

たとえば、コーチ仲間との練習会で、
コーチングのスキルに対してフィードバックをもらうとか。

鈴木様のコメントにもありましたとおり、
「響」のセミナーでも、お互いにフィードバックするようにしています。

なぜなら、自分だけでビジネスをやっていると
どうしても「自分目線」になるからです。

自分目線でやっていると、たとえば
ブログやメルマガなどの発信が
「私の話を聞いて聞いて!」的な、イタイ感じになりがち。

なので、お客様目線になるために、人からのフィードバックは必須です。

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でも、ネガティブなフィードバックを受けたり、
自分の考えと違うことを言われたりする、ということはよくありますよね。
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自分のコーチングにダメ出しをされたり、
ブログやメルマガの文章に「分かりにくい」と言われたり。

そんなとき、どうしたらいいでしょうか?

落ち込んでしまったり、
「それは違います!」と思わず反論したくなる…

なんていうこともありますよね。

そもそも、フィードバックは他人が
くれるものですから、あなたの考えと違うのは当然。

それで、フィードバックを受けて落ち込む方は
「商品」と「自分」が一体化しているように思います。

「自分=商品」
となっているのです。

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商品と自分が一体化していると、フィードバックが
「自分という存在」に向けられている、と感じます。
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それで、ネガティブなフィードバックを
もらったとき「自分が否定されてる」と思ってしまうのです。

「コーチは自分が商品」と思う方も多いと思いますが、そうではないのです。

そもそも「自分」と「自分のコーチングという商品」は別モノです

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自分は自分で、
商品は商品。

自分と商品を切り離すことが大事です。
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たとえば、自分のコーチングを「石ころ」だと思ってみてください

周りの方は、その「石ころ」に向かってフィードバックしているのです。

ネガティブなフィードバックがあったと
しても、あなたが落ち込むことはないですよね?

「ああ、こういう考え方もあるのね」
と冷静に思えるのではないでしょうか。

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その中で「ぜひ取り入れたい」
というフィードバックがあったら活用する。

「これは違う」と思えるものがあったら、
必ずしも取り入れる必要はないわけです。
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フィードバックをうまく活かせる人は、
そんな感じで受け止めて、
使えそうなフィードバックを取り入れるのが上手です。

どんなフィードバックをもらったとしても
「自分そのものの価値」が傷つくことはないわけです。

★商品の価値と自分の価値を切り分けて、
人からのフィードバックをうまく使っていきましょう。

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