2.112021
ターゲットは絞らないで
こんにちは、田中直子です。
マーケティングで常識的に言われることの1つに
「ターゲットを絞りましょう」
というのがあります。
今回は、初心者がターゲットを絞る際のコツをお伝えします。
それは、
「ターゲットを絞らないこと」。
「ターゲットを絞らない方がいい理由」
を説明しますね。
お客様がいない、または少ないうちから絞ろうとすると、
そうすると、実際にお客様になりそうな方ではなく
「自分がどういう人をお客様にしたいか」
だけで判断するからです。
あなたを必要としているお客様ではなく、
「私はこういうお客様がいい!」
と信じてしまい、そこにこだわってしまうと、後で大変なのです。
妄想で決めたお客様に向けてブログやSNSの発信をする
↓
反応がない
↓
でも、せっかく発信しているのだからと、そのままやり続ける
↓
ますます反応がない
となってしまうかもしれないのです。
最初のうちは
「ターゲットを絞ってる場合じゃない」
というのが実際のところです。
私が
「オリジナルビジネスの作りかた講座」
の参加者さんにアドバイスする際は
・最低でも5名以上、お金を払ってくださるお客様がいて
・単発ではなく、継続的にサービスを提供して
・お客様が何らかの成果を得ていること
この3つをクリアしてからターゲット像を絞るようおすすめしてい
無料でお友達に受けてもらったとか、
1回のお試しセッションだけ受けてもらったとか、
そういうのは除外です。
強いて言うと、最初は
「あなたのサービスを受けてくれる人」
がターゲットということになります。
お客様が少ないうちは、
・女性がいい
・会社員がいい
・アラフォーがいい
・子育てママがいい
などと絞ってしまうと、それだけ、
たとえば、「女性限定」と言った瞬間、
そして、なかなかお客様に出会えず、
となっていきます。
ビジネス初期は、
————————-
ターゲットを絞る
↓
お客様ができる
————————-
のではなく、
————————-
お客様を作る
↓
ターゲットを決める
————————-
という順番です。
「ターゲットを絞りましょう」
とは当たり前に言われることですが、
あなたのステージによって、絞った方がいいのか、
・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
・ブログに何を書いたらいいか分からない。
そんなコーチの方、全7回無料メールセミナーで分かります! ↓ 無料で学べる「コーチングを仕事にする方法」ご登録はこちらから
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。