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クライアントがドン引きする会話実例

田中直子です。

先日行った、「コーチビジネスコミュニティ 響」の定例セミナーで、
参加者様からこのようなご感想をいただきました。

テーマは「お試しセッション徹底練習会」。

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◆参加される前は、どのような課題をお持ちでしたか?

お試しセッションのお誘いメールを送ってもセッションまで行くことが少なかったです。

また実際にセッションをしても契約率が低く、その理由がよくわからないでいました。

◆参加されて、どのような成果がありましたか?

全体を通して、いかに自分目線で相手の立場で考えていなかったかがわかりました。

「クライアントが主役」という、一番大事なことをおざなりにしていました。

まず第一にその人との関係性、関係づくりが大切。

普段連絡を取っていない人にいきなりお誘いメールを送ってもダメです。

そしてお誘いメールも
「熱意は伝えても、押し売りにならないように」
というところが特に刺さりました。

またお試しセッションの手順も、全てクロージングから逆算して組み立てる。

直子さんは
「目的から逆算して、全ての手順を効率よく体系化し組み立てる」
が徹底していて、お手本にしたいと思います。

(Y. K様)

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Y. K様と同じお悩みを持つ方は多いのではないでしょうか?

・お試しセッションにお誘いしても、受けてもらえない
・受けてもらえても、ご契約につながらない

こういった場合、

「善意の押し付け」
になっている場合が多いです。

言い換えれば
「売り込み」
です。

いきなり、

「私、あなたにコーチングしたいんです!」
「ぜひクライアントになりませんか?」
「一度受けてもらえれば分かります!」

という感じのトークです。

私自身、以前つけていたコーチから、

「ぜひ契約を更新しませんか?
私、あなたにコーチングしたいんです!」

と完全に自分目線で言われ、
「いえ、結構です…」
とお断りしたことがあります。

その方は
「コーチングは素晴らしいものだから、受けてもらえて当然」
という意識だったのだと思います。

ぜひ、クライアントさんの方から
「お願いします」
と言ってもらえるようなトークをしましょう。

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・なかなかお試しセッションを受けてもらえない、
・受けてもらっても契約してもらえない、

そういった方は、一度、
あなたのトークが「売り込み」になっていないか、
見直してみてくださいね。
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とはいえ、
自分では自分が売込みトークをしているかどうか、
なかなか分からないですよね。

私に
「私、あなたにコーチングしたいんです!」
と言ったコーチも、
本人は誠意を伝えているつもりだったと思いますし。

「自分のトークが売り込みなっていないか心配」
という方は、
【コーチビジネスコミュニティ 響】
に参加されてみてください。

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