こんにちは。

コーチのウェブ集客の専門家、田中直子です。

 

先日、「コーチビジネスコミュニティ　響」で
「セッション練習会」を行ったのですが、
参加者様からこのようなご感想をいただきました。
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◇練習会に参加される前は、どのような課題をお持ちでしたか？

クライアントさんとのセッションで進め方に
迷うことが多く、クライアントさんの変化にも
物足りなさを感じていて、
スキルアップの必要性を日々感じていました。

◇参加されて、どのような気づきや成果がありましたか？

自分のセッションに客観的な視点での
フィードバックをいただけることが、とても有難かったです。

自分と同じくらいのレベルの相手と練習
するときには得られないフィードバックが
いただけたと感じています。

また、直子さんから、「私の場合は～しています」
というご自身の方法が聞けたのも、とても勉強になりました。

他のメンバーのセッションを聞いて、
自分もやってみたいと思うことが学べたのも良かったです。

（K. F様）
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あなたは、K. F様のように、

【セッションの進め方に迷う】

ということはないですか？

私は、コーチングを始めたばかりのころは、しょっちゅうありました。

当時は、セッション中はいつも
「次、なんて質問しよう？」
「次、なんて言おう？」
と考えていました（笑）

なぜ、そうなるかと言うと、それは

【意識が、クライアントではなく自分に向いているから】。

「こんなこと言ったら、クライアントさんにヘンだと思われるかな？」
「役立たないセッションだと思われていないかな？」

などと気にしているので、質問が出てこないわけです。

昔の私は、セッション中もセッション後も
「クライアントからどう思われるか？」
を気にしていて、

セッションが終わってからも

「さっきのクライアントさん、
『田中のコーチングは役に立たない』なんて思っていないかな？」

「クレームが来たり、契約を切られたらどうしよう？」

と、ウジウジ悩んでいました。

コーチングセッションでは、クライアントさんが主役。

それはわかっちゃいるんだけど、
「人からどう思われるか」
が気になるのです。

それで、どうやったら、
人からどう思われるかを気にせず、
迷わずにセッションできるようになるかと言うと、

【クライアントさんに好奇心を向けること】。

子供になったつもりで、
「このクライアントさんはどんな人なのかな？」
と好奇心を向けること。

でも…

「そんなのわかってるけど、できないから困ってるんだよ！」
という声が聞こえてきそうです（笑）

私もそうだったのでわかります。

では、どうやったら、
「人からどう思われるか」を気にせず
クライアントさんに好奇心を向けられるようになるのでしょうか？

それは、

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「経験を積む」しかないと思います。
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私が、
「あ、クライアントさんに好奇心を向けられるようになったな」
と感じたのは、100回くらいセッションをやってから。

「100回」ですよ。

もしかしたら、もともと素質がある方はすぐにできるかもしれないです。

でも、私はそのくらいやって、やっとできるようになりました。

なので、今、
「セッションの進め方で迷ってしまう」という方は、
とにかくセッション経験を積んでほしいと思います。

クライアントさんに意識を向けて、自然に質問が出るようになるまで。

実際のクライアントさんとのセッション
でももちろんいいですし、仲間との練習もやるといいです。

（私も、今でもときどき練習会に参加します）

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コーチングを仕事として長くやっていくのは、
ずっと質を磨き続けること。

ぜひ、セッションの質を磨いて、
クライアントさんと長くお付き合いしていきましょう。
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