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コーチングにいい印象がない?

こんにちは。田中直子です。

 

「以前、コーチングを受けて嫌な思いをしたので、
コーチングにいい印象がない」

という方がよくいる、という話を聞きました。

もしかしたら、あなたもクライアント候補の方から
そんなことを言われたご経験があるかもしれませんね。

なぜそんな風に思われてしまうのでしょうか?

私は、原因はこの2つだと考えています。

1. コーチングセッションの質の問題

2. 「コーチングがどんなものか」がしっかりクライアントさんと共有されてない

両方話すと長くなりそうなので、今日は

「1. コーチングセッションの質の問題」

のことをお話しますね。

(2. の方は、次回以降にお話します)

もちろん、どんな業界でも、全員が質の高い
サービスを提供するわけではないので、
コーチング業界に限った話ではないかもしれません。

とは言え、コーチング業界全体で
「質の向上」は、大事だし大きな課題だと感じています。

というのも、
コーチングは、医者とか士業とかのような
「国家資格がないとビジネスできない」という職業ではありません。

自分が「コーチです」と言えば始められてしまいますし、

コーチ養成機関も本当にいろいろなところがあって、質も様々でしょう。

———————————————
なので、私たち1人1人が、
「コーチングセッションの質」を担保する必要がある、
ということ。
———————————————

自分の力を信じて、自信を持ってセッションをしている方も多いと思います。

コーチだから、自分で自分の価値を認めたり、自信を持つのは必要でしょう。

もちろん、それはとても大事なこと。

でも一方で、

【自分のコーチングはまだまだだ】

という気持ちを持つことも必要だと思っています。

これは、自分を否定しているように見えるかもしれません。

でも、

———————————————
「自分はまだまだ」
という気持ちがあるからこそ、
「もっと質を向上させよう」という意識につながるのです。
———————————————

私自身も、「自分のコーチングのウデはまだまだ」
と思うようにしていて、ときどき練習会に参加したりしています。

◆もちろん、自分のセッションに自信を持っていい。

◆それと同時に、「自分のセッションはまだまだ」という意識も持つ。

◆常に、セッションの質を向上する。

それで、「コーチングを受けたらとてもよかった」
と言ってくれる人が増えたらいいですよね。

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