8.142019
どんなビジネスをやるのか決まらない3つのパターン
こんにちは、田中直子です。
起業や副業をしたいと思っているのに、なかなか「
そういった方々には、大まかに言って、
◆1つ目のパターン。
ご自身の強みを把握できていない場合。
これまで真剣に仕事に取り組んできた方は、
持っているものですが、
それにご本人が気づいていなかったり、
「ビジネス」
「こんなこと、できて当たり前のことだから、
と思っていたり。
逆に、
「私の強みを活かしてビジネスしたいです!
みたいに、
ビジネスをするのであれば当たり前すぎることを
「独自の強み」
◆2つ目のパターン。
自分に向き合いすぎの場合。
コーチングを受けたり、自己啓発セミナーに行ったり、
「私はこういうことをやりたい」
「私はこういうことはイヤだ」
などなど、
「自分がどう思うか」
には詳しいのですが、そこにこだわりが強くなってしまい
「どんなお客さんに役に立てるか」
に気が回らなくなってしまう。
「誰かのお役に立ってお金をいただく」
というのがビジネスの大前提ですので、
ですが、自分に向き合いすぎの場合、
「誰のお役にたってお金を払っていただけるのか」
に意識を向けなくなってしまうのです。
◆3つ目のパターン。
逆に、自分の感情に気づきにくくなっている場合。
過去にいろいろなお仕事をしてきて、
多いのですが、
あれもやったし、これもやった、いろいろ「やり尽くした感」
結局何がやりたいのか分からなくなってしまう。
あれもイマイチ、これもイマイチ…
どれもすでにやったし…
情熱を持って「やりたい」と思えることが見つからない。
と、「できること」はいろいろあるけれど「やりたいこと」
という状態になっています。
「どんなビジネスをやるのかが決まらない3つのパターン」
をご紹介しましたが、
いずれも、
強みを把握できていない場合は、どれだけスキルを身に付けても、
自分に向き合いすぎの場合は、
自分の感情に気づきにくい場合は
「いつか、まだ見ぬ『やりたいビジネス』
と、青い鳥探しをするばかり。
などなど、同じところをぐるぐる回ってしまうのです。
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