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お客様は喜んでいるのにご契約につながらない謎

こんにちは、田中直子です。

お客様を増やそうと、フロント商品として
単発の
・お茶会
・セミナー
・ワークショップ
などを開催する方は多いですね。


それで、ほとんどの方は
「あわよくば、参加者が継続のコーチング契約をしてくれたらいいな」
と思って開催すると思います。


でも実際には、ご契約にはつながらず、参加者から
「楽しかったです」
「勉強になりました」
と言われておしまい、なんていうことがよくあります。


開催したご本人も、
「いい場だったし」
「参加者さんが喜んでくれたし」
と自分に言い聞かせている。


なんで、参加者さんは喜んでくれたのに、
ご契約につながらないのでしょうか?



「フロントセミナーやワークショップから本命商品を売る方法」
は、いろいろあります。

ノウハウをお伝えすることはいくらでもできます。


ただ、これまで多くの方からご相談を受けてきて、 多くの場合、
売れないのはノウハウの問題ではない
と感じています。


簡潔に言うと
「売ることから逃げている」
というケースが多いのではないでしょうか。


売るのが怖いから、
お茶会、セミナー、ワークショップ
などでお茶を濁すというか。


直接オファーするのではなく、参加者に
「楽しい場」を提供して、お客様の方から
「継続コーチングお願いします」
と言ってもらえるのを待っているのではないかと。


当たり前ですが、売らないと売れませんので、
楽しいセミナーを開催したからと
「継続コーチングお願いします」
と言ってもらえるわけではありません。

楽しいセミナーは、あくまでも楽しいセミナーでしかありません。


でも、売って断られるのが怖いので、

「自分から売らなくても、お客様の方から
『お願いします』と言ってくれないかなあ」

と、待ちの姿勢になってしまうのかなと。


売ることを避けるとどうなるか。


目の前に、あなたのコーチングで人生が変わるかもしれない人がいるわけです
(カウンセリングやセラピー等でも同じです)

あなたの継続コーチングを売ることで、
相手の方は変われる可能性がある。


逆に言うと、
継続のセッションを売らないと、相手の方は
「人生が変わる機会」
を一生逃してしまうかも知れません。


単発のセミナーやワークショップを受けただけで変われる人は少ないでしょう。


つまり、コーチングを売るのはお客様のためになるということ。

「断られるのが怖いから売るのを避ける」
というのは、お客様ではなく自分に矢印が向いているわけです。


お客様の人生がよくなることにコミットするのであれば、
「売るのはコーチの責任」
ということです。

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