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自分がコーチングをやりたいのかわからない

こんにちは。田中直子です。

 

今日の本題です。

・ステップメールを作ってみたい
・でも、どこから手を付けたらいいかわからない

という方は多いですね。

そういった方にお話を聞いてみると、

—————————————–
・どんなお客様のお役に立ちたいのかわからない
・そもそも、自分がコーチング自体をやりたいのかわからない
—————————————–

という方が実は多いです。

自分が何をやりたいのかわからないまま、
いろんなテクニックを求めてさまよっている方も。

「テクニックを身に付ければ売れるんじゃないか」
と期待して、いろんなコンサルを受けたり、
塾に行ったり、セミナーを受けたり、教材を買ったりするわけです

それで、
—————————————–
いろんなコンサルや塾やセミナーに行ったけど、ピンと来なかった
—————————————–
とおっしゃる方が多いですね。

そりゃあそうでしょう…

PCに例えて言うと、

・「そもそもあなたが何をやるのか」は
【OS】

・ブログやメルマガ、ステップメールなどのテクニックは
【アプリ】

のようなものです。

OSなしにアプリは動きませんよね。

つまり、アプリを身に付ける前に、
「そもそも何をやるのか」を決めておく必要があるわけです。

「いろんなコンサルや塾やセミナーに行ったけど、ピンと来なかった 」

という方は、何のOSもないのにアプリばかり買っている状態です

そういう状態でステップメールを書いても売れません。

というか、そもそも書けません。

世の中にいろいろあるノウハウは
「やりたいビジネス」が明確な方が手に入れて、
初めて効果を発揮するものです。

なので、もし
—————————————–
・どんなお客様に役立ちたいのかわからない
・コーチング自体をやりたいのかわからない
という方は、

まずは
【そもそもどんなビジネスをやりたいのか】
を明確にすることをおすすめします。
—————————————–

そういった方にコーチングさせていただくと、

・実はコーチングをやりたいのではなかった
・他にやりたいことがあった

なんて気づく方も多いです。

コーチングはあくまでも「手段」です。

まずはゴールを明確し、

そのうえで、それを実現する手段として有効ならコーチングをやる

という順番で考えてみましょう。

もしかしたら、ここまで読んで

「じゃあ、どんなビジネスをやりたいか、まずは自分で考えてみよう」

と思った方もいらっしゃるかも知れません。

いえいえ、これは、自分1人で考えていても答えは見つかりません

なぜなら、
「どんなビジネスをやるのか」を決めるには、
まず「あなたの強みや価値観」を明確にする必要があります。

そして、そういうものは自分では気づかないからです。

他の人からフィードバックをもらって初めて気づけるもの。

———————————–
「自分の中に答えがある」と信じている方も多いですが、実は逆。

「強みや価値観」は周りとの相対評価で決まるものです。
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