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私の周りには見込客がいません

こんにちは、田中直子です。


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本日の内容:

【1】オリジナルビジネスの作りかた講座に興味はありますか?

【2】私の周りには見込客がいません
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【1】オリジナルビジネスの作りかた講座に興味はありますか?


近々、
「オリジナルビジネスの作りかた講座」
の参加者を募集します。


これは、

・同業者と差別化するための「哲学的思考」を身に付け

・私と仲間からのフィードバックをもらいながら

・あなただけの「オリジナル商品」を作り

・他と比較されることなく「あなただからお願いしたい」と言ってもらえることを目指す講座。


詳細はこのメルマガでは案内せず、ご興味のある方のみにお送りします。

「オリジナルビジネスの作りかた講座に興味がある」
「詳細を知りたい」
という方は、以下リンクをクリックしておいてください。
 ↓
https://coachingfk.org/l/m/1rJ0kU4vf5lDX4

リンク先は私のブログです。

クリックした方だけに、後日、講座の詳細をお送りします。



【2】私の周りには見込客がいません


前回、
いちばん簡単な「お客様第一号」の作り方
という話をしました。

「あなたの半径5メートル以内にいる人をお客様にしましょう」
という内容でしたね。


こういった話をすると、
「私の周りには見込客になりそうな人がいません!」
と主張する方が現れます。


日本には、約1億2千万人の人間がいます。

仮に、そのうちの半分がお年寄りと子供だったとしても、残りは6千万人です。

そう考えると、
「見込み客がこの世にまったくいない」
ということは考えにくいでしょう。


では、なぜ
「私の周りに限っては見込み客がいない」
と思えてしまうのでしょうか?


いろいろな方によーくお話を伺ってみると、

「知り合いに声をかけるのは恥ずかしい」
「怪しいことをやってると思われそう」
「断られたら嫌だ」
「人間関係にヒビが入りそう」

などなど、様々な声が聞こえてきます。


「旅の恥はかき捨て」
という言葉があるように、

なぜか私たちは、知らない人の前では恥をかいてもいいけれど、知っている人の前ではカッコつけたい気持ちがあります。


だらしない格好で近所のコンビニに行くのに、途中で知り合いに遭遇したら急に恥ずかしくなったり。


でもよく考えてみると、知らない不特定多数の人たちに向けて発信する方が、よほど恥ずかしくないですか?


また、そもそも私たちは「怪しいこと」をやっています。

知り合いに
「コーチング受けませんか?」
などと声をかけて、

「何それ?怪しい」
なんて言われて凹んだご経験のある方もいらっしゃると思います。

相手の方のそういう反応はごもっともです。


まったくコーチングを知らない人から見たら、

「ただ会話するだけでお金を取られる」
「自分らしく生きられるとか、人生がよくなるとか言われても、よくわからない」

というイメージを持たれても仕方がないのです。


ですので、
「はたから見たら怪しいサービスを売ろうとしている」
と自覚したうえでやることが必要です。


でも、半径5メートル以内の人であれば、説明してあなたのコーチングの価値をわかってもらえる余地がまだありますよね。


一方、あなたをまったく知らない、たまたまウェブで通りすがった人だったらどうでしょうか?

「個人的に連絡して説明して、わかってもらう」
という、名誉挽回のチャンスはないわけです。


なので、個人的に連絡を取れる見込み客さんを増やし、個別にコミュニケーションしていくのは、とても大事ですし効率がいいのです。


知り合いに怪しまれたり、断られて傷つくのは嫌でしょう。

私も何度も経験したのでわかります。

だから、
「私の周りには見込み客はいない」
「ウェブのどこかに、私をわかってくれる見込み客がいる」
ということにしたくなるかもしれません。


とはいえ、ビジネスをやっている以上、断られるのは当たり前のことです。

断られるのに慣れていくことも必要ではないでしょうか。

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