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知り合いに声をかけても断られてしまうのはなぜ?

こんにちは、田中直子です。


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本日の内容:

【1】値上げしてもファンが増える教室づくり


【2】知り合いに声をかけても断られてしまうのはなぜ?
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【1】値上げしてもファンが増える教室づくり


私の起業コンサルを受けられている
「深山ゆかりさん」が無料メールセミナーをリリースされました。


深山さんは、フィットネスのフリーインストラクターとして20年以上活躍。

その経験を活かし、今はフリーランスのパーソナルトレーナーさんや教室の先生を対象
「値上げしてもファンが増える教室づくり」
を教えていらっしゃいます。


・本当は指導料を上げたいのに、値上げしたらお客様がいなくなっちゃうのではと心配。

・そもそも値上げできるほどの実績もないし…

・だから、収入を増やすにはレッスンの数を増やすしかない。

そんな風に思っていらっしゃる方も多いようです。


いえいえ、実はその逆。

値上げすることでファンが増え、収入も増える方法があるのです。

ぜひ、深山さんの無料メールセミナーで学んでみてください。

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【2】知り合いに声をかけても断られてしまうのはなぜ?


前回から、
「あなたのコーチングを受けたい」と言ってもらえる人、そうでない人
というテーマで話をしています。

前回の話はこちら↓
https://coachingfk.org/l/m/HkGllQwuxcNaBi

 

声をかける相手を選ぶ際、本来、少しでも関係性のある人に声をかける方が、まったく知らない人よりもハードルが低いです。

もともと信頼関係ができていることが多いからです。


コーチングのような「形のない商品」を売るときは、「信頼してもらう」というのがとても難しい。

ですから、まったくの新規の方に売るのはハードルが高いため、すでに信頼関係ができている方にショートカットして売る方がいいのです。


にもかかわらず、周囲の人に声をかけても、なかなか返事をもらえなかったり、断られたりすることがあります。


なんで、そうなってしまうのでしょうか?


これまで多くの方を見てきましたが、そういういうときは、たとえばこんな感じで声をかけてしまっていることが多いです。↓

「コーチングで収入を得られるようになりたいから、受けてもらえませんか?」

「商品づくりの参考にしたいから、コーチングのモニターになりませんか?」

「会社の給料だけでは収入が不安だから、コーチング始めました」

「でも、まだ実績がなくて不安だから、モニター価格で受けてみませんか?」


つまり、

「私が」コーチングで収入を得られるようになりたいから
「私の」商品づくりの参考にしたいから
「私が」会社の給料だけでは収入が不安だから
「私が」まだ実績がなくて不安だから

などなど、
「私の都合」
が中心になっているのです。

自分の損得のために相手に声をかけているのが見え見えですよね。


そんな風に声をかけられた相手の気持ちを想像してみましょう。

「なんで、あんたの都合のために、こっちが時間とお金を使わなきゃいけないの?」
と思いますよね?


普通に想像してみるとわかると思うのですが、自分のことで頭がいっぱいになると、なぜだか想像力が働かなくなってしまうのでしょう。


ビジネスは、お客様が動いてくれて、初めて成立します。

なので、お客様が動きたくなる発信をしないと、何も始まりません。


では、お客様が動きたくなる発信とはどういうものか。

それは、
「動かないと自分が損をする」
「動くと自分が得をする」
と思えるような発信です。

お客様もまた、自分のことで頭がいっぱいなのです。

自分の損得に関わることでないと動きたくありません。


・自分の都合ではなく、お客様が得をするような内容になっているか。

・動かないと損をすると思ってもらえる内容になっているか。

周囲の人に声をかけても反応がない場合、まずはこの視点で発信の内容を見直してみるのがおすすめです。


できればプロの人にチェックしてもらうといいですね。
自分では、自分の発信の課題に気づくことはできませんから。

 

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