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声をかけても既読スルーされる人のカン違いとは?

こんにちは。田中直子です。

 

ビジネスを始めたばかりのころは、
知り合いに声をかけることもよくあると思います。

「セミナーを開催するので来ませんか?」とお誘いしたり、
「お試しセッション受けませんか?」とお誘いしたり。

でも、ドキドキしながら声をかけたのに、反応がない(涙)

ということも多いようです。

「ビジネスはお客様の悩み解決」
ですね。

でも、そういった方は、
「お客様の悩み解決」
をちょっとズレて捉えている可能性があります。

つまり、

「アナタ悩んでるでしょ?」
とお客様に直接言っちゃっているのです。

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自分が売ることに意識が行っていて、
お客様の気持ちを想像していない。
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たとえば、

「お試しセッションやってます!
何かお悩みありませんか?
どんな悩みでも聞きますよ!」

と言っていたり。

相手の方は
「別に私、そんなに悩んでないわ!」
と思うでしょう。

それで、既読スルーされるか、

「特に悩んでいないので大丈夫です」
と断られたりします。

ここで

「いえ、必ずしも悩んでいなくても受けられますよ!
コーチングは、すでにいい状態にいる方が
さらに良くなるためのものですから!」

とかプッシュしても、もう遅いです。

あるいは、セミナーのタイトルが
「5年間も彼氏がいなくて婚活に疲れたアナタのための婚活セミナー」
だったり。

たとえ、相手の方が本当に婚活疲れしていたとしても、
正面から「アナタ婚活疲れしてるでしょ?」
と言われると、素直に認めたくないのです。

それで、
「私、そんなに困ってないわ!」
と、心を閉ざしてしまいます。

つまり、誰でもプライドがあるので
【そんなにネガティブな状態だと思われたくない】
わけです。

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大事なのは、こちらから
「アナタ悩んでるでしょ?」とストレートに言わないことです。
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それで、相手の方に
「そう、私、それで悩んでるの!」
と気づいてもらうことが必要です。

たとえば、私の元クライアントで
「コーチビジネスコミュニティ 響」スタッフの「佐藤恵美さん」。

彼女のブログタイトルは
「やりたいことで週末起業して、今の会社で出世する方法」
です。

見込み客さんの多くは

「週末起業なんかすると、時間がなくなって、
今の会社の仕事が手抜きになるんじゃないか、
それで評価が下がるんじゃないか」

と恐れています。

それでも、直接
「アナタ会社で評価下がってませんか?」
なんて言いません。

その悩みに、さり気なく気づかせてあげて、
ネガティブ感ゼロの表現になっていますよね?

ビジネスはお客様の悩み解決。

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でも、ストレートに
「あなたこんなにネガティブですよ」
と言わず、こんな風にお客様の方から
お悩みに気づいてもらうことが必要です。

あくまでも「お客様の気持ち」を考えた表現で。
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