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初対面でいきなりちゅーを迫ってませんか?

こんにちは。田中直子です。

先日、「コーチビジネスコミュニティ 響」メンバー向けセミナーで
「 お試しセッション成約率アップ法 」
というのを開催したところ、参加者様からこんなご感想をいただきました。

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◆参加される前は、どのような課題をお持ちでしたか?:

セッションまで持っていくためのやり方がわからなかった。

セッションがどんなものかの説明はしていたが、なかなか伝わらなかった。

すぐにセッションをしようとしていた。

◆参加されて、どのような成果がありましたか?:

セッションまでの流れが大切なのと、
言葉の使い方や、
クライアントさんに「今のままじゃダメだ」と
気づいていただくことが大事なんだなとわかりました。

実際のワークはかなり勉強になりました。

(S. S様)
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「無料でのお試しセッションは受けていただけるのに、有料のご契約につながらない」

とお悩みの方は多いです。

そういった方は、S. S様がおっしゃっているように、お試しセッションの場で
「よろしくお願いします。じゃあ始めましょうか」
という感じで、いきなりコーチングセッションを始めているケースが多いです。

それで、コーチングセッションが終わって
「どうですか?継続しませんか?」
と迫ってしまうのです。

これは、初対面の相手にいきなり「ちゅーして!」と迫るようなもの。

相手の方は心構えができていないので、
「いや、今日はお試し『だけ』のつもりだったんで…」
と、引いてしまいます。

なので、まずは、いきなり「じゃあ始めましょう」
じゃなくて、最初に十分な「説明」をすることが必要です。

実は、コーチングセッションに入る前の
【説明 】
の段階で、ご契約になるかどうかが半分以上決まっています。

私の場合、最初に30分間は「説明」の時間を取っています。

もちろん、
「コーチングは馬車という意味で…」
とか
「アドバイスはしなくて傾聴します」
とかいう話をするのではありません。

そんな辞書的な説明をしてもまったく意味がないし、
クライアントさんは興味がありません。

必要なのは、
【ご契約につながる説明 】 。

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・なぜ、コーチングを続けることが必要なのか
・なぜ、他のどんな手段でもなく「コーチング」が必要なのか
・なぜ、他のコーチではなく自分が必要なのか

このすべてを、ロジカルに、事例も交えながら説明をすること。
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それで、クライアントさんに
「なるほど、だからあなたのコーチングを続けることが必要なのですね」
と納得していただけること。

そこまで十分に時間をかけてセットアップして、
初めてお試しセッションからご契約をいただけるわけですね。

あなたは初対面で無理やりちゅーを迫っていないでしょうか。

ぜひ「ご契約につながる説明」 のシナリオを考えてみることをおすすめしますよ!

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