ブログ

クライアントが3か月で12名増えた方法

こんにちは。田中直子です。

 

普段から、いろいろな方のステップメールを拝見したり添削したりしています

中には、
「メルマガもブログもステップメールもやっていますが、
ウェブから1件もお申込みが来ません(涙)」
という方もかなり多いです。

そういった方も、私が拝見させていただくと
「なぜお申込みが来ないのか」が一目瞭然。

一言で言うと「自分目線 」です。

たとえば、

「私はコーチングを受けて、夫との会話が復活したんです!
だからぜひあなたもコーチングを受けてみてください!」

みたいな「自分語り」になっていて、
読者さんからすると「あっそう、よかったね」
で終わってしまうストーリーだったりします。

見せていただいた方には、
「ここをもっとこうするといいですよ!」
とお伝えさせていただくのですが、

ご本人は、1人でやっているうちは、
どこが問題なのか分からず悩んでいるわけです。

「フィードバックをもらう」
という行動をしさえすれば解決するのですが、
そこに思い至らず、自分で頑張ってしまっている方が多いようです。
(労力がもったいないですね)

————————————————————
コーチの方にとっては
「答えは自分の中にある」
というのが常識ですが、それは必ずしも正しくありません。
————————————————————

「自分の中の答え」というのは、
「自分のそれまでの経験の範囲で出した答え」だから。

ウェブからお申込みをいただいたことのない方であれば、
「どうやったらウェブから申込んでいただけるか」
の答えは自分の中にはないわけです。

————————————————————
「自分の中の答え」を過信すると、
当然ですが発信も「自分目線」になってしまいます。
————————————————————

以前、私が開講している
「やりたいことを見つけて起業副業する方法」
という講座に参加された方で、
ネットビジネスのコンサルタントとして成功している方がいらっしゃいました。

その方は、会話の中で「アフィリエイト」などの
「ネットビジネス用語」を普通に使っていたそうです。

でも、講座の参加者様にはいろいろな業界の方がいて、
ほとんどの方がネットビジネスについては素人。

それで、「業界用語がイマイチ通じない」という体験をされました。

そこで、講座の期間中に、他の参加者様から
フィードバックをもらいながら、
初心者の方に分かりやすい用語を使ってサービス内容を見直し。

お客様とかかわる際にも、ただ教えるだけでなく、コーチングの要素を取り入れました。

そうすると、3か月間でお客様が12名も増えたそうです。

ビジネスがうまくいっている方ほど、「自分がすでに持っている答え」に固執しません。

謙虚に人からのフィードバックに耳を傾けて、必要なことを柔軟に取り入れられるのです。

★ ぜひ、人からのフィードバックを活用していきましょう。

・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
・ブログに何を書いたらいいか分からない。
そんなコーチの方、全7回無料メールセミナーで分かります!

無料で学べる「コーチングを仕事にする方法」ご登録はこちらから

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近のコメント

    ページ上部へ戻る