こんにちは、田中直子です。


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本日の内容：

【1】先を行くメンバーの貴重な体験談を聞かせていただきました

【2】会社員の経験を活かして起業したい
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【1】先を行くメンバーの貴重な体験談を聞かせていただきました


先日開催した
「オリジナルビジネスの作りかた講座」
の定例セミナー。

参加者様からいただいたご感想を紹介しますね。

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宿題になっていた課題を思い出すために、先月の録画を見直してから臨んだので、哲学思考がより良く理解できて、何度も学びなおせるのがありがたいと思いました。

今日は少し先を行くメンバーの貴重な体験談を聞かせていただき、とても勉強になりました。

また、商品の見直し、セールスの練習を通して自分の得意なことやできていないことが再確認できました。

本日も充実した時間をありがとうございました。


(中山 依里子様)
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「オリジナルビジネスの作りかた講座」
には、様々なステージの方がいらっしゃいます。

・初心者の方
・すでに年商1千万以上いっている方
・起業2年目くらいの方
・起業準備中の会社員の方

などなど。

それぞれのステージの方がお互いにフィードバックすることで、ご自分の中にはない気づきを得ていただくことができます。


ということで、近々、
「オリジナルビジネスの作りかた講座」
の参加者を募集します。


詳細はこのメルマガでは案内せず、ご興味のある方のみにお送りします。

「オリジナルビジネスの作りかた講座に興味がある」
「詳細を知りたい」
という方は、以下リンクをクリックしておいてください。
　↓
https://coachingfk.org/l/m/zpnC6JTSPzBS9r

リンク先は私のブログです。

クリックした方だけに、後日、講座の詳細をお送りします。



【2】会社員の経験を活かして起業したい


長らくお勤めをされている方から
「私の会社員の経験を活かして起業したいんです」
と相談されることがよくあります。


会社員として優秀な方も、もちろんいらっしゃると思います。

ただ、会社員と個人起業では、仕事の進め方がぜんぜん違います。

たとえば、

・会社では責任の所在は会社だけれど、
個人起業ではすべて自分の責任

・会社では役割分担があるけれど、
個人起業ではすべて自分でやる

・会社ではお給料がもらえるけど、
個人起業では自分が売らなければ収入ゼロ

・会社には上司がいるけど、
個人起業家にはいない

などなど。


基本的に、会社では仕事が与えらます。

社員の方から提案して何か新たな業務を行うにしても、会社で決められている範囲内で行うことになります。

それに対し、個人起業では、与えられる業務や、最初から決められている業務の範囲もありません。


個人で起業すると会社の看板もありませんし。


なので、仕事ができると自負している方であっても、会社員の経験を即活かしてすぐに収入を得られるかというと、まったく別の話になります。


会社の中で成果を出す考え方と、会社に所属せず、個人で成果を出す考え方は、そもそも違うのです。


たとえば、会社員であれば、他の部署の仕事に何か問題があったら、その部署の人に言って改善してもらいますよね。

勝手に他の部署の仕事をやってしまったら、まずいことになるでしょう。

でも、個人起業家でしたら、他の部署の人もいませんので、全部自分で対処することになります。


たとえて言うと、企業でのお勤めは、大型客船の中で働くようなものです。

それに対し個人起業は、波に揺れる漁船を1人で操縦し、漁もするみたいな感じ。

やることや考えることが、両者では全然違いますよね？


ですので、会社員として長くお勤めしてきた方は、そういう、個人起業家としてのビジネス意識に変えていく必要があります。

長年やってきたことを変えるので、慣れるのに数年かかる方も多いです。


なお、基本的なビジネススキルは、個人起業でもすぐに活かしやすいです。

・ワードやエクセル、パワーポイントなどのPCスキル
・人に動いてもらうためのコミュニケーションスキル
・セールスをしている方なら、新規顧客にセールスする力

など。

上の3つは個人起業でもとても大事なので、お勤めのうちに磨いておかれるといいですね。