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「コーチングが好き!」だけでは収入につながらない理由

最近、「なるほど」というお話を知りました。

ドラッカーが本の中でこのように書いているそうです。

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三人の石切り工の昔話がある。

彼らは何をしているのかと聞かれたとき、

第一の男は、
「これで暮らしを立てているのさ」
と答えた。

第二の男は、つちで打つ手を休めず、
「国中でいちばん上手な石切りの仕事をしているのさ」
と答えた。

第三の男は、その目を輝かせ夢見心地で空を見あげながら
「大寺院をつくっているのさ」
と答えた。

——————

さて、「第一の男」は置いとくとして、

もしあなたが

「第二の男」
「第三の男」

どちらかに当てはまるとすると、どちらでしょう?

「第二の男」は職人タイプですね。

「第三の男」は経営者タイプでしょうか。

もちろん、コーチングの腕前が熟練していることも必要なんですが、
コーチングで起業して収入を得ていくには、「第三の男」のような視点が必須なんですね。

職人タイプですと、

・コーチ仲間で練習したり、コーチング談義をするばかりだったり

・Facebookなどに

「今日は、宇宙とつながるセッションをしました」
「魂が震えるセッションをしました」

とか、コーチには分かるけどクライアントさんには「?」な投稿をしたり

となりがちなのです。

あ、そういうのが「悪い」っていう意味じゃないですよ。

「コーチングで収入を得る」
ことにつながりにくい、ということです。

「コーチングが好き」
と、
「コーチングで収入を得られる」
は、別なんですね。

コーチングで起業して収入を得ていくには、セッションの腕を鍛えるだけでなく、

・ビジネスの目標をたてて
・その達成に必要な行動をする

ことが必要なんです。

私は、累計セッション時間が2,700時間になりましたが、「コーチング職人」ではありません。

「コーチ」である前に「起業家」だと思ってます。

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