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プロフィールで損していませんか?

こんにちは、田中直子です。

ブログやSNS、あるいはセミナーを開催するときなどには
「プロフィール」
が必要になりますよね。

でも、この
「プロフィールの書き方」
がわからない、


という方も多いようです。


とりあえず、持っているコーチングなどの資格を並べてみたり、

自分の生い立ちや飼っているペットなど、ビジネスと関係ないことを書いたり…

というケースはよく見かけます。


あと、
「自分がV字回復したエピソードを書きなさい」
と教えている講座?があるようで、

過去に自分が苦労した経験を延々と書いている方もいます。


・資格の羅列
・ビジネスと関係ないこと
・自分の苦労話

実はどれもイマイチなのです。



普段のメルマガ等の発信と同様、
「どういうプロフィールを書くか」
によって、来るお客様が決まってきます。



なので、とーーっても大事なもの。

「どんなお客様に来てほしいか」
から逆算して、周到に考えて書く必要があります。


そういう意味では
・資格の羅列
・ビジネスと関係ないこと
は、書いてもあまり意味がありません。


そもそも、お客様は、コーチングやカウンセリングの資格など知りません。

たくさん書いたところで、同業者同士で
「私、こんなに資格持っててスゴイでしょ!」
と自慢するくらいの役目しかありません。

お客様には「よくわからない」と思われる可能性が大です。

コーチングなどの資格はカタカナとかアルファベットが多くて、ただでさえわかりづらいです。


また、
「親近感を持ってもらうため」
というつもりでビジネスと関係ないことを書いたとしても、

親近感は持ってもらえるかも知れませんが、お金を払っていただけるわけではありません。


お客様はあくまでも自分の悩みを解決したいのですから、
親近感→売れる
とはならないのです。

ですから、好きな食べ物などのプライベートな話は、最後の方に少しだけ入れる程度がいいです。


あとは、
「自分がV字回復したエピソードを書きなさい」
という教え(?)を信じて、過去の自分の苦労話を書くケース。


「私、こんなに苦労したんです」
と書くと、

そのとおりの
「私も今、こんなに苦労してます」
というお客様が来ます。


たとえば、私の知人ではこんなケースがありました。

「自分が過去に病気で苦労した」
という話を書いていたら、病気のお客様ばかりが来て、売上につながらなかった

「自分が過去に借金で苦労した」
という話を書いていたら、多額の借金をしているお客様ばかりが来て、売上につながらなかった

などなど。


つまり、プロフィールにご自身が書いたのと、同じ境遇のお客様が来るのです。


だったら、プロフィールには、
・来てほしくないお客様は来ないように
・来てほしいお客様が来るように
書いた方がいいわけです。


来てほしい人だけが来て、
来てほしくない人が来ないプロフィール
はどうやって書いたらいいのか?


長くなってきたのでまた追って書きますが、まずは、
「あなたのオリジナル商品を作ること」
が先決です。


・どんなお客様にお役に立てるのか?
・そのためにはどんな商品内容が必要なのか?
・同業者との違いは何か?

そこを十分に考えておかないと、効果的なプロフィールも書けないですよね。

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