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コーチはお客様から引き出すのが仕事だから、自分から発信するネタがない

こんにちは、田中直子です。

昨日のメールで、
「今後選ばれ続けるには、コーチングに加えてアドバイスもできるコーチが必要」
という話をしました。


お客様に直接アドバイスをするのもそうですが、

普段のメルマガやブログでも、読者の学びになるようなコンテンツを発信していくことが必要です

それで
「もっとこの人の話を聞きたい」
と思ってもらうこと。


でも、そうすると

「コーチはお客様の話を聞いたり、お客様から答えを引き出すのが仕事だから、自分から発信するネタなんてありません」

と困ってしまう方もいらっしゃいます。


私も最初のころはそうだったので、よくわかります。


ただ、

コーチングセッションでお客様から答えを引き出すことと、

あなたのことを知らない見込み客に興味を持ってもらうことは、

まったく別のことなのです。



お客様を増やしたいのであれば、そのための考え方が必要です。


想像していただきたいのですが、
「発信するネタがないから」
と、何も発信しないとどうなってしまうでしょうか?


たとえ、どれだけコーチングセッションの質が高くても、見込み客さんから見つけてもらうことができません。

「いいセッションさえしていれば、いつか自然にお客様が見つけてくれる」
なんてことはありません。

発信をしなければ、今後、お客様に出会える機会が限りなく減ってしまうでしょう。


お客様に出会いたいのであれば、何かしらの発信は必要になります。


心配しなくてもネタはありますよ。

1人でもお客様がいれば、何かしら発信のネタはあるはずですから。


まずは、お客様にアドバイスするようなことを一般化して書けばいいです。


「それでもネタがない」という方にお聞きしたいのですが、

お客様に伝えたいことは、本当に何もないでしょうか?

アドバイスしてあげたいことは何もないですか?



恐らく、

「お客様に伝えたいことが何もない」
「アドバイスしてあげたいことが何もない」

という方は、そもそも人に興味がないと思うので、最初からコーチングをやっていないのではないでしょうか。

真面目にお客様のことを思うコーチであれば、たぶん、何かしら伝えたいことがあると思います。


よくおすすめするのが、
「目の前にお客様がいると思って、その方のために書く」
という方法。


目の前に困っているお客様がいたら、何と言ってあげたいか。

どんなアドバイスをしたらいいのか。

実際のお客様を想像しながら書いてみましょう。

・コーチングを説明するのは難しい。
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