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その一言がご契約を遠ざける

こんにちは。田中直子です。

前回は、
「お試しセッションNGトーク」の1つをお話しました。

多くの方がお試しセッションで
気づかずやっているNGトークはいろいろあるので、
今日はもう1つご紹介しますね。

それは、

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契約する場合は1週間以内に連絡くださいね。
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これを言ってしまうと、
せっかく契約しようとしていた方を逃すことになります。

行動できて成果を出せる方は、決断が早いです。

ですので、そういった方は、
お試しセッションを受けている時点で、
契約するつもりでいらっしゃる場合が多いです。

(私のクライアントさんも、ほとんどの方がご契約は即決です)

ですので、「後で連絡ください」なんて言ってしまうと、
やる気もあって行動できる素晴らしいクライアントさんを逃してしまうことに。

なぜ「後で連絡ください」と言いたくなってしまうかと言うと、たぶん
「クライアントが答えを持っている」
を金科玉条のように思ってしまっているから。

コーチングでは、
「クライアントが答えを持っている」
というのが前提とされています。

もちろんそれは正しいです。

ですが、その意味をはき違えて、
「コーチからの誘導はしない」
と誤解している方もいる、ということです。

クライアントさんは答えを持っていますが、
それはあくまでも、クライアントさんの
「それまでの人生経験」から出した答えにすぎません。

コーチングを受けたことのない方にとっては、
初めてのことをするのだから、
それまでの人生経験から決断することはできないでしょう。

だから、クライアントからの連絡を待っていると、
多くの場合は「まあいっか…」と忘れられてしまいます。

そして、クライアントさんはそれまでと変わらない人生を送ることに(涙)

なので、お試しセッションの場では、
コーチから「今すぐ決断する」ために背中を押してあげる必要があるのです。

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クライアントの決断を促すことは、コーチの責任です。

クライアントさんのためにも「今この場で契約する」ことを促してあげましょう。
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