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お試しセッションからご契約につながらない理由

こんにちは、田中直子です。

 

お客様とご契約をする前には、
いきなりご契約するのではなく、たいていは

「お試しセッション」とか
「個別説明会」

とかをすると思います。


そこで、

「お試しセッションには来てもらえるのに、
そこから有料のご契約につながらない」


という問題がよく起きます。


「たくさん話を聴いてくれてありがとうございます!
さよなら~」

と、お客様が去ってしまったり、


あるいは

「ぜひコーチング継続してください!
人生が変わりますから!」

などと迫り、お客様が引いてしまったり。


そういった場合は、何がまずいのでしょうか?



まず、ご契約は「結婚」と思ってくださいね。


そのへんの道端で出会った人に、出会った瞬間
「結婚してください」
なんて言わないですよね?


最低でも、何度かデートするとかして、
もう少し相手をよく知って
「この人なら大丈夫そうだ」
と思ってから結婚するでしょう。


お試しセッションでご契約につながらない方は、多くの場合、出会い頭にいきなり結婚を要求しています。


つまり、初対面のお客様にいきなりご契約を迫っています。

何の事前準備もなく、お試しセッション「だけ」でなんとかしようとしているのです。


何もあなたのことを知らず、何の心構えもできていない相手に、お試しセッションでいきなり
「結婚(=契約)して!」
と迫っているのですね。


お客様になったつもりで想像してみると、引いてしまうのも当然ではないでしょうか?



ですので、ご契約をいただきたいのであれば、
「お試しセッション前の準備」
が必須です。


当日までの間に、あなたのことを知ってもらい、
「継続してサービスを受けたい」
と感じてもらうことです。


お試しセッション当日までに、半分くらいは
「ご契約したい」という気持ちになっていただけるよう準備をしましょう。

 

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