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反応がない文章になってしまう原因は?

こんにちは、田中直子です。

 

ブログやメルマガをがんばって書いている方は多いです。

それで、多くの方は、
「がんばっているのに反応がない」
とお悩みかと思います。


自分ではがんばっているつもりなのに反応が得られない場合、その原因にはいくつかのパターンがあります。

今日から数回にわけて、パターンごとに解説していきますね。


1つめは
「自分のために書いている」
こと。


読者の役に立つことを書いているつもりでも、ご本人の元々の欲求が

「自分を分かってほしい」
「注目してほしい」
「承認してほしい」

だったりすることもよくあります。


そうすると、無意識に、自分の承認欲求を満たすための文章になります。


そして、文章に

「私のことを聞いて」
「私、すごいでしょ」
「私、可哀そうでしょ」

などのアピールがにじみ出るのですね。


そういう場合の文章は、7割くらい主語が「私」になっていることが多いです。


私がこんな経験をして、
私がこんな気づきをして、

という感じで、
「私を分かってもらうための文章」
になることが多いです。


こういう話をすると

「自分のことを一切書いちゃいけないんですか?」
「自分が商品なんだから、私のことを知ってもらわないとダメですよね?」

と早合点される方がいらっしゃいますが、そうではないです。


自分の話をするのがダメとか、
「私」が主語の文を書くのがダメとか、
そういうことではありません。


そもそも
「誰のために書いているのか」
という部分がポイントなのです。


読者さんに気づきや新たな価値を提供するためなのか、

それとも自分の承認欲求を満たすためなのか。


これを「自覚」することが大事ですね。


ただ、ご自分がどちらの目的で書いているのか、自分では気づきにくいです。
自分で自分のことを客観的に見られる人はいませんから。

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