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「なんちゃって自称コンサル」注意報

こんにちは、田中直子です。

起業や副業を始めたばかりの方が異業種交流会などに行くと、

「なんちゃって自称コンサル」

につかまることがよくあります。

(これまでいただいた報告では、女性が特に標的になりやすいです)


「〇〇さん、起業したばかりなの?
じゃあアドバイスしてあげるよ!」

という感じで、頼んでもいないのに勝手に
アドバイスをくれる人。


そういう人は、一見親切に教えてくれるので、
「教えてもらえてラッキー」
と思ってしまうかも知れません。


でも。


「タダより高いものはない」
という話、ご存じですよね?


もちろん、ごく一部には、本当に親切で
アドバイスをくれる方もいます。
(私の知り合いにもそういう人はいます)


でも、半分以上の方は、そうではないです。


交流会の場などで無料でアドバイスをくれる人の傾向には、この2つがあります。


1. アドバイスすることで
「自分がすごい」と思われたい

2. 集客に困っていて、交流会などの場で
なんとかお客さんを捕まえたいと思っている


だいたい、以上の2つかと思います。


集客に困っている集客コンサルが、
お客さんを探しに交流会に来る

というわけです。


なので、そういった
「なんちゃって自称コンサル」
には注意が必要です。


女性向けにコーチングをしていた、
私の元クライアントさんから聞いたのですが、

彼女が交流会で出会った
「自称コンサルタント」
の男性と名刺交換をしたところ

「この名刺はオレには響かない」
「オレのコンサルを受けたらアドバイスしてあげるよ」
と言われたそうです。


女性向けの名刺ですから、男性には響かないのは当然でしょう。

その自称コンサルの方は、
彼女をカモにしたかったのだと思います。


そんな風に、お客さん欲しさに、
出会った人にダメ出しをして、自分のコンサルに誘導しようとする人はよくいます。


ですので
「なんちゃって自称コンサル」
には要注意。


一方の私たちも、そういう人に出会ったとき
「無料でアドバイスもらえてラッキー」
なんて思ってはいけません。


・あなたのビジネスの結果にコミットして
くれるコンサルタントを見つけること

・その人にお金を払ってアドバイスをもらうこと


が必要なのです。


私自身も、2009年に起業を決めたとき、
同じように
「無料でアドバイスしてやろう」
という人に大勢出会いました。

でも、そういう人たちはスルーし、
自分で選んだコンサルタントに数十万円を
払って契約し、
その方にアドバイスをお願いしてきました。


その結果として今があります。


ぜひ、無料で何とかしようとするのではなく、
しっかりとお金を払い、
あなたにコミットしてアドバイスくれる人を見つけるようにしましょうね。

 

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