8.102018
コーチングを理解してもらえる「〇〇言語」とは?
こんにちは。田中直子です。
先日の
「コーチビジネスコミュニティ 響」
メンバー限定セミナー参加者様のご感想を紹介しますね^^
セミナーのテーマは
「初心者でもできる動画撮影、編集、公開方法」 。
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◇参加される前は、どのような課題をお持ちでしたか?
超IT音痴で動画撮影、アップなんてとんでもないと思っていまし
「俺には絶対無理だ・・・」という気持ちがあることがそもそも課
◇参加されて、どのような成果がありましたか?
動画って効果があるみたい。
そして「俺にも何とかなるやん(^_-)-☆」という気持ちにな
(I. S様)
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さて本題です。
よく
「コーチングはなかなか理解されない」
「コーチングは誤解されてる」
「コーチングは世の中に広まってない」
なんていうお声をよく聞くので、
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どうやったらコーチングが理解されるの?
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という話をします。
そもそもコーチングって「自分との対話」ですよね。
たとえば、コーチングセッションでは、
・私の心の声を聴いて、
・私の人生の目的を探して、
・私はどうしたいか考えて、
ということをしますよね。
結果「私」の人生が変わるわけです。
そして
「私がコーチングで人生変わったから、あなたにも受けてほしい」
という感じで他の方にもおすすめする。
ここまで挙げた文には、ある共通点があります。
そう、すべて、主語が「私」ですよね。
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「私」が「私の目線」で語っている。
つまり「私の世界だけの言葉」なのです。
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つまり、お客様は
「コーチングで人生が変わった」
という体験をしたことがないので、
同じ認識を持つことができず、言われても理解できないわけです。
なので、
「私がコーチングで人生変わったから、あなたにも受けてほしい」
とお伝えしても、
「??よく分からない」
「今はいいや」
「なんかアヤシイ」
という反応になってしまうのですね。
こういった、自分だけが理解できる言葉を、
哲学の用語で【私的言語】と言います。
分かりやすく伝えるためにあえて乱暴なたとえをしますが、
言葉を話し始めたばかりの子供が、
意味の分からない言葉を発して、
周りの大人が「??」となるのと似ているかも。
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コーチングが理解されにくい理由の1つに、
この「私的言語」を使ってしまうことがあります。
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「コーチングを受けての気づき」や、
「どれだけ自分の人生が変わったか」などを、
そのまま話してしまうので、
お客様との共通認識がなく理解されづらい、というわけです。
ではどうしたらいいの?
と言うと、カンタンです。
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「私的言語」の反対である【共通言語】を使うこと。
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お客様が理解しやすい言葉を使うことです。
大前提として「コーチング用語」を使わない。
それで、お客様が
・どんなお悩みをお持ちなのか、
・何に関心があるのか、
・どんなセリフを普段使っているのか、
を知って、そういった文脈や言葉で伝えるのです。
そうすれば、お客様から
「コーチング興味あります!」
と言ってもらえる日も近いですよ。
ぜひ頭の片隅に入れておいてくださいね。
なので「コーチビジネスコミュニティ 響」では、
自分の中の「私的言語」を、お客様との
「共通言語」に変換する練習を一緒にやっています。
・コーチングを説明するのは難しい。
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