3.312017
金の切れ目が縁の切れ目
こんにちは。田中直子です。
あなたは、
「自分が提供しているのはコーチングなのに、
クライアントから『アドバイス』を求められて困った…」
なんていうご経験はありませんか?
私の塾生様が、
「起業を考えているけど、ウェブに苦手意識がある」
クライアントさんに、
「アメブロの設定方法を教えてほしい」
と頼まれたそうです。
その方は、一瞬
「コーチングなのに、アドバイスしちゃっていいのかな?」
と思ったそうですが、それでも、
アメブロの設定方法を教えてあげたそうです。
そうすると、
そのクライアントさんはとても喜んでくださり、
早速ブログでの発信を始められたとのこと。
塾生様は、
「クライアントさんは、コーチングしてほしいだけじゃなくて、
ノウハウを教えてほしいときもあるんだ」
と気づかれたそうです。
そのとおり。
コーチングは万能ではありません。
クライアントさんには、
コーチングが必要な場合と、コンサルが必要な場合があります。
「私はコーチだから」と、コーチングにこだわるのではなく、
「両方」できた方がいいです。
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「コンサル」の方が、分かりやすいので集客はしやすいです。
「ウェブ苦手なコーチでも3か月で100万円」
みたいなコンサルは多いですよね。
そういう、メリットを明確に出したコピーは、集客しやすいです。
それでも、「コンサルだけ」よりも、
「コンサルとコーチングを両方やる」方が、
クライアントさんと長くお付き合いできます。
もしあなたが、「100万円稼ぐコンサル」だったら、
お客様が100万円稼げたり、教えるネタが尽きたら、
そこでお付き合いは終わりです。
あるいは、
もっと他に稼がせてくれそうなコンサルが現れたら、
その人のところに行ってしまう可能性もあります。
「金の切れ目が縁の切れ目」ですね(涙)
似たような同業者が多すぎるのです。
でもあなたが、たとえば、
「起業を考えているけど、何がやりたいのか分からない」
方に、まずは
「やりたいことを明確にするコーチング」をして、
クライアントさんの「やりたいこと」が明確になったら、
次に、ビジネスの方法を教えるコンサルをしてあげる。
そんな風に、
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クライアントさんの成長段階に合わせて、
「コーチング」と「コンサル」の両方ができたら、
クライアントさんとずっとお付き合いできます。
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クライアントさんと、ちょっとやそっとじゃ壊れない、
強い信頼関係ができます。
私のクライアントさんは、
そんな感じで長く契約を続けてくださっている方が多いです。
2〜3年は普通ですし、一番長い方とは6年間お付き合いしています。
そのときの必要に応じて、
「今日はコーチングしてください」
「今日はコンサルしてください」
とリクエストしてもらい、都度内容を変えています。
クライアントさんに長く価値を感じてもらえるよう、
柔軟にサポートしてあげましょう。
・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
・ブログに何を書いたらいいか分からない。
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