こんにちは、田中直子です。

「自信がなくて行動できない」
という方、よくいらっしゃいますね。


・自信がなくてブログメルマガが書けない
・自信がなくてセールスできない
・自信がなくてコーチングセッションが提供できない
　(カウンセリング、セラピー等でも同じです)

などなど。


それで、考えてみてほしいのですが、
「自信がない」
と言っているとき、意識の矢印はどこに向いているでしょうか？


「自分」
に向いていますよね？


「『自分に』自信がない」
ということですから、
意識は「自分」に向いているわけです。



一方で、ビジネスは誰のためにやるものでしょうか？



「お客様」
ですよね。


お客様のお役に立って、お金をいただくのがビジネス。


ですが、
「自信がない」
と言っているときは、お客様より
「自分」
に意識が向いているのです。


一方で、お客様にとって、
「あなたに自信があるかどうか」
って、どのくらい大事でしょうか？




お客様はそれほど気にしていません。


むしろ、コーチ(カウンセラー、セラピスト)
に自信があるかどうかなんて、
「どうでもいい」
ことなのです。


お客様は
「あなた、私に何してくれるの？」
ということにしか関心がないからです。


たとえば、あなたが歯医者さんに行ったとして、その歯医者さんに自信があるかどうかを気にするでしょうか？


たぶん、気にしませんよね？

というか、そんなこと考えもしないでしょう。


気にするのは
「ちゃんと治療してもらう」
ことであって、歯医者さん個人の自信についてではないでしょう。


それと同じ。


お客様にとっては、あなた個人に自信があるかどうかではなく
「あなた、私に何してくれるの？」
ということが大事なのです。


ですから、意識をお客様に向け、
「どうやったらお客様の役に立てるのか？」
を全力で思考し、

実際に全力で行動する。


「自分の自信」
について考えるヒマもないくらいに、
思考して行動していきましょう。

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