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結果が出る学び方、出ない学び方

こんにちは、田中直子です。

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本日の内容:

【1】結果が出る学び方、出ない学び方

【2】ご感想:
哲学思考の学びが発信にとても役立ちます。

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【1】結果が出る学び方、出ない学び方

コーチングスキルの講座とか、

ビジネス講座とか、

いろいろと学んでいる方は多いと思います。

複数のコーチングスクールで学んだり、

カウンセリングやNLPを学んだり、

いろいろな「〇〇集客塾」に行って、集客ノウハウをたくさん集めたり。

それで、様々な学びをしている人の中でも、売れている人と売れていない人に分かれますよね。

たくさん講座に行き、コーチングやカウンセリングの資格も複数持っているのに、なかなか売上につながらない人。

一方で、コーチングの資格さえ持っていないのに売上を伸ばしている人。

その違いは何でしょうか?

それは、「学び」に対するとらえ方の違い。

結果を出している人は、学びを「投資」として見ているので

「結果を出すための学び」

をしています。

逆に、結果を出さない人は

「学びのための学び」

をしています。

そもそも「何のために学ぶのか」の出発点が違うということ。

もちろん、私たちはどんな学び方をするのも自由ですから、「学びのための学び」が悪いという意味ではありません。

ここで話しているのは、

「ビジネスの結果につながるかどうか」

という話です。

たとえば、本を読むとき。

「結果を出すための学び」

として読む人は、いきなり端から端まですべて読むことはしません。

全体を把握するために必要なところや、ポイントを拾い読みします。

「学びのための学び」

として読む人は、端から端まで真面目に全部読みます。

なので、読み終わるのに時間もかかります。

こういう読み方がダメという意味ではありませんよ。

私も、好きなマンガや小説を読むときは、絶対に拾い読みなどせず、隅から隅まで時間をかけて読みます。

読書以外のもの、たとえば講座などもそうですね。

「学びのための学び」

をしている人は、

・せっかくだから、

・いつか役に立つかもしれないから、

という理由で学びます。

たとえば、コーチングスクールで「A」「B」「C」「D」という4つのクラスがあったとして、

「せっかくだから、ABCDの全部を学んでおこう」

という発想になります。

もしかすると、今必要なのは「A」だけかもしれないけど、せっかくだから全部学んでおきたい。

それで、コーチングの知識やスキルは上がるかも知れないですが、売上につながるかというと、まったく別の話です。

ちなみに、私が運営する

「オリジナルビジネスの作りかた講座」

では、「哲学的思考」を学んでいます。

これは、単に哲学を楽しくお勉強しているわけではありません。

「どのようにビジネスに応用するか」

という視点で学んでいます。

単に楽しく学んでも、それだけではまったく売上につながりません。

本屋さんに行けば初心者向けの哲学本もいろいろありますから、そういうものを読むだけでも、単に楽しく学ぶならそれで十分です。

ビジネスで結果を出すには、

「結果を出すための学び方」

が必要ですね。

**

【2】ご感想:
哲学思考の学びが発信にとても役立ちます。

先日開催した

「オリジナルビジネスの作りかた講座」で、

参加者様からこんなご感想をいただきました。

(許可いただいています)

 ↓

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参加しているみなさんの向上心が高いので、とても刺激を受けます。

そして、みなさんのフィードバックが素晴らしいので、他の人へのフィードバックからも学ぶことがあります。

また、哲学思考の学びでは、講義だけでなく、どのようにビジネスに活かすかを毎回考えることができるので、思考を鍛えられますし、発信にもとても役立ちます。

さらに、セールスの練習も毎回切り口が違うので、自分のできていないところが明確になりました。

ありがとうございました。

(中山 依里子様)

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哲学思考の勉強では毎回、新たな気づきがあります。

ビジネスの仕組みやノウハウだけを学べば、ビジネスが出来る訳ではなく、ビジネスを続けていくために必要な事とは何か?

自ら仕事をつくる思考力や相手目線での言葉の伝え方なども必要だという事が少しわかりました。

「自分に何が必要か」が気づけないといくらグーグルで検索しても見つけられないと思いました。

毎回ですが、一人では気づけないところを気づかせていただける環境です。

(深山 ゆかり様)


 

 

 

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