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気づきがあった!で終わっていませんか?

こんにちは。田中直子です。

前回の記事( https://goo.gl/iNPd3W
に、読者様からご感想をいただきました。

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大変参考になりました。

クライアントさんの成長はとても嬉しい。
ただ、それにどう寄り添えばいいのか戸惑う時があります。
それもコーチの成長のチャンスですね。

クライアントとともに育ちあうこと。
胸に刻みます。
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Mさん、ありがとうございます!

はい、クライアントさんのためにも、コーチが常に成長しましょう。

さて、
「田中直子 稼げるプロコーチ起業塾」の塾生様には、
商品づくりのために、

「今までのクライアントさんは、
あなたのコーチングでどんな成果をだしていますか?」

とお聞きしています。

そうすると、

「気づきがあったと言われます」
「頭がスッキリしたと言われます」

というお答えが返ってくることがよくあります。

もちろん、気づきがあったり頭がスッキリするのはいいことです。

否定しません。

でも、

「コーチングをビジネスにする」
という観点で言うと、それだけでは足りません。

なぜでしょう?

気づきがあったり頭がスッキリするのは、
「目に見える成果」
ではないからです。

「それなら、友達に話を聞いてもらえばいいじゃん?
なんで、わざわざお金を払わないといけないの?」

と思われてしまうのです。

コーチがどんなに、
「友達に話を聞いてもらうのとは全然違います!」
と主張しても、残念なことに価値は伝わらないのです。

趣味やボランティアでコーチングをするなら、
「気づきがある」だけでもいいと思います。

でも、お金をいただくには、「目に見える成果」が必要。

たとえば、
クライアントのビジネスがうまくいったとか、
ダイエットが成功したとか、
パートナーができたとか。

ライザップに多くの方がお金を払うのは、
「目に見える成果」があるからですよね?

もし、ライザップの広告に出ている人が、
体形が全然変わっていないのに、
「気づきがありました!」と言っていたらどうでしょう?

お金を払おうとは思わないですよね?

それと同じように、
「自分のコーチングは、こんなに気づきを与えられる」
と思っていたら、
それはコーチの「自己満足」で終わってしまいます。

クライアントが、気づきがあった先に、
行動を変え、
現実を変えるところまで責任を持ってサポートする。

そこまでやって初めて、
「この人のコーチングは成果が出るんだね」
と、人から認知されます。

そこまでやって、
ようやく人からお金を払っていただけるわけですね。

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クライアントさんに、
「気づきの先の成果」
を感じてもらえるようにサポートしてあげましょう。
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