2.22017
本来のコーチングの目的と違うテーマをリクエストされたら?
こんにちは。田中直子です。
週末は、「コーチビジネスコミュニティ 響」の定例セミナーでした。
Facebookページに写真を載せたので、よかったらご覧くださいね。
↓
https://goo.gl/JKbJRG
さて、「田中直子 稼げるプロコーチ起業塾」
の塾生様からご相談をいただいたのですが、
読者さんのお役に立てると思うので、
特別にご本人に許可をいただいてご紹介します。
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Q.
クライアントさんから、
「LINEでの集客方法について一緒に考えてほしい」
とリクエストがありました。
でも、それって、どうかなと思っています。
というのは、そのクライアントさんとは、
「話すのが苦手でお客様と自信をもって話したい」
というのがメインテーマでセッションをスタートしました。
整体院で働いているので、
そこでの人間関係などへのアドバイスもしながら、
自己表現のセッションをしていました。
ただ、LINEでの集客というと、
彼のコーチングの本来の目的というより、
「整体院の繁盛」にシフトしてしまっていると気がついて、
どうしたものかと思っています。
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私のお答えはこちらです。
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A.
コーチングしているうちに、
クライアントの成長に従って課題が変わることはよくあることです。
コーチ側が「もともとの目的」にあまりこだわると、
クライアントが次のステージに行くのをサポートするチャンスを逃すことになります。
ですので、Fさん(塾生様)が嫌でなければ、
まずはいただいたテーマでやってみてはいかがでしょうか。
今のFさんができる範囲でベストを尽くすことと、
「LINE集客は、自分も詳しくないので、
アドバイスはできないけどブレストならできる」
とか、正直に伝えるとよいと思います。
もし、今のFさんには難しいアドバイスが必要となった場合は、
専門のコンサルを紹介してもいいですし。
今後、もし集客方法などのリクエストが増えるようなら、
新たなコースを作るとか、料金を見直すとかしてもいいですね。
たとえば、私は2段階のコースを作っていて、
A) 「いずれ自分でビジネスをやりたいけど、やりたいことが分からない」
方向けの、コーチングを中心としたコース
B) 「コーチングをビジネスにしたい」
方向けの、ビジネスコンサルを中心としたコース
という風に、クライアントのステージによって内容も料金も変えています。
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私のお答えはここまで。
Fさんと同じようにお悩みの方がいらっしゃるかもと思い、
共有させていただきました。
クライアントのステージに合わせてサポートを提供できれば、
1人のクライアントさんと長くお付き合いできますよ。
そして、それをやるには、
まずはコーチ自身が成長し続けないといけませんね。
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こんな風に、
「田中直子 稼げるプロコーチ起業塾」
の塾生様には、チャットワークでのサポートを
「365日」させていただいています。
・コーチングを説明するのは難しい。
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