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反応がない文章になるもう1つの原因

こんにちは、田中直子です。

 

少し間が空きましたが、先日から

「ブログやメルマガを書いていて
反応がない文章になる原因」


をお伝えしているので、今回はその続き。


これまでにお伝えした内容は、こちらからご覧いただけます。

1つ目の原因



2つ目の原因



今回は
「3つ目の原因」
です。


それは、
「自分が使いたい言葉を使っているから」


「自分は普通に使うけど、読者にはわからない言葉」
を使っている場合です。


たとえば、よくある例で言うと、

「セッション」
という用語。


コーチングやカウンセリング等の業界では普通に使う言葉です。


ブログやメルマガでも
「今日のセッションでは~」
などと、

普通に何の注釈もなしに
「セッション」
という言葉を使っている方も多いです。


では「セッション」という用語は読者に理解されているのでしょうか?


試しにウィキペディアで見てみると、

・開会、集会
・複数のミュージシャンが共に演奏すること
・コンピュータの用語で、一連のインタラクティブな操作のこと

などの定義が載っています。


どこにも「コーチングのこと」とは書いてありません。


つまり、一般人は「セッション」という言葉で
「コーチングを受けること」
を意味しないのです。


そういった、業界や自分独特の言葉の使い方を、
「自分たちにしか通じない言葉なんだ」
という認識をせずに使ってしまうと、
読者が置いてけぼりになります。



専門用語を連発するのはもちろん論外ですよ。


専門用語でない「セッション」みたいな普通名詞でも、
「自分は普通に使うけど、読者にはわからない言葉」
になり得るのです。


あくまでも、読者に理解できる言葉で書きましょう。


でも、読者に理解できない言葉を使っている場合でも、自分ではなかなか気づきにくいです。


例に挙げている「セッション」という用語であれば、ご本人ではその言葉を「コーチング」と同義で使うのが当たり前になってしまっているからです。


「自分が当たり前に使っている言葉が他人には当たり前でない」
ということに、自分で気づくのは難しいです。


なので、自分が書いた文章を人に見てもらい、フィードバックをもらうのが大事なのです。


ですので、私が運営する
「オリジナルビジネスの作りかた」では、

ブログやメルマガの文章をいつでも私や仲間に読んでもらい、お客様になったつもりでフィードバックをもらえるようにしています。

 

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