ブログ

ターゲットが決まってるのになぜブログメルマガ読まれない?

こんにちは、田中直子です。

 

ここのところお伝えしている

「ブログやメルマガを書いていて
反応がない文章になる原因」



※前回の記事はこちら

今回は
「4つ目の原因」
です。


それは、

そもそも、誰に向けて書いているのか曖昧だから。


「誰のどんなお悩みを解決するのか?」
が曖昧なまま、何となく、とりあえず書いている方をよくお見かけします。


もしかしたら、ご本人としては、
「ターゲットがばっちり決まっている」
つもりで書かれているかも知れません。


ですが、私が拝見すると一発でわかります。


また、
「ブログやメルマガを書けば売れる」
と思っている方をよくお見かけします。


「みんなやってるから」
「ブログを書けば売れると聞くから」

とおっしゃる方も多いのですが、そういった考えは物事を表面的に捉えていると思います。


ブログやメルマガで売れている人は、ただ単に何も考えずに書いているわけではありません。


最低でも

・誰のどんなお悩みを解決するのか?
・どんな商品で解決するのか?

を考えて書いています。


あなたの視界に入るのはメルマガやブログだけかも知れませんが、

そういった表面に見えている発信の奥では、いろいろなことを考えたり作業したりしているわけです。


いきなり

ブログメルマガ→お客様

とつながっているわけではないのです。



さらに、

「ブログとメルマガだけじゃなくて、FacebookやインスタやLINE@もやった方がいいですか?」

なんて聞かれることもあります。


いえいえ、

「誰にどんなメッセージを伝えるのか」
が決まっていない状態では、どれだけ間口を広げても無駄な努力になります。



ゼロに何をかけ算してもゼロなのと同じです。


ですので、これがある程度考えられるまでは、ウェブの発信はむしろやらない方がいいと思います。


ただ、こういう話をすると

「完璧にターゲットや商品内容が決まらないと発信できない」

という方が出てきます。


いえいえ、それもズレてます。


少なくとも6割、いや、3割でもいいです。

・誰のどんなお悩みを解決するのか?
・どんな商品で解決するのか?

を考えてからウェブで発信しましょうね。



ただ、お1人だけで考えていると、
「100%完璧に決まった」
と思ってしまうのですが、実のところ3%くらいしか考えられていない、というケースも多いです。


自分のことはひいき目に見るからです。

 

・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
・ブログに何を書いたらいいか分からない。

そんなコーチの方、全7回無料メールセミナーで分かります! ↓ 無料で学べる「コーチングを仕事にする方法」ご登録はこちらから

 

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近のコメント

    ページ上部へ戻る