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冷やかしの方をシャットアウトする「ある一文」

こんにちは。

全国コーチング普及協会の田中直子です。

来月、長年住んだ池袋を離れ、新居に引っ越すことになりました。

なので、今のうちに、池袋のお店を開拓しておこうと思います。

池袋は「ラーメン屋さん」が多くて有名なんですが、
女性1人だと入りづらいお店も多いですよね。

誰か一緒に行ってくれる人を探そうと思います。

**

さて、よく

【お試しセッションに、
冷やかしの方が来ないようにするにはどうしたらいいですか?】

というご質問を受けるのでお答えします。

冷やかしの方が来ると本当に困りますよね!

私が起業したてのころですが、

「学生なんで~、無料でお試しセッション『だけ』お願いします♪」

という方のお申込があって、1人でキレた覚えがあります(笑)

その方はお断りしましたが。

私は、真剣にコーチングを契約しようと思っている
クライアントさんだけに来てもらえるよう、
研究を重ねてきました。

基本は、いつも言ってますが

集客
 ↓
ステップメールでコーチングの価値を伝える
 ↓
お試しセッション

この流れを作ること!

そして、その中で、

————————–
◆どんな人に受けてほしいか

◆どんな人には受けてほしくないか

をハッキリ言うことです。
————————–

たとえば、私のステップメールにはこんな文章が入ってます。

ちょっと長いですが↓

—-引用ここから—-

「どんな人がコーチングに向いていて、
どんな人が向いていないんでしょうか?」

ともよく聞かれます。

コーチングが向いているのは、こんな人です。

・自分で行動し、
 人生のハンドルを自分で握りたいと思っている人

「帰ってきたドラえもん」の話、ご存知でしょうか?

ドラえもんが未来の世界に帰ることになり、
落ち込むのび太くん。

1人でいるときに、
ジャイアンから喧嘩を吹っ掛けられてしまいます。

いつもなら、「ドラえも~ん(泣)」と家に逃げ帰るのに、
このときは、ドラえもんからひとり立ちしようと
勇気を振り絞ります。

「ドラえもんが安心して未来に帰れないんだ!」と叫び、
ボロボロになりながらもジャイアンに挑みます。

私はこのシーンを思い出すだけで涙が出てきます。

のび太くんは、一見頼りなくても、いざという時には、
勇気を出して今までやったことのないことにも挑戦し、
自分の力で人生を切り拓いていける人ですね。

こんな風に、今までやったことがないことでも、
自分のためにチャレンジする気持ちがある方は、
コーチングで成果を出すことができます。

逆に、こんな人にはコーチングは向かないでしょうね。

・人生このままでいいやと思っている人

・依存心が強く、「誰かに何とかして欲しい」と思っている人

・「自分が正しい」と思いこんで、
 自分の今の考えややり方に固執する人

・「こっちは客だから」という意識の人

コーチングでは、何らかの変化を伴いますし、
自ら行動することが求められます。

そして、「お客さん意識」でいるということは、
映画館の観客席で

「○○の一生」

(○○にはあなたの名前を入れてください)
という映画を見ているようなものです。

人が作ったものを、ポップコーンを頬張りながら観て、
「つまんなかった」とか批評するのと同じです。

自分の人生なのに。

コーチングでは、あなたはあなたの人生の
監督になっていただきますから。

また、コーチングは、心身ともに健康な方を対象としています。

健康状態を崩していらっしゃる方は、
お医者様や、カウンセラーさんなどの専門家にまずはご相談頂き、
「コーチングを受けても大丈夫」
とご判断頂いた方のみお受けしています。

—引用ここまで—-

さらに、お試しセッションのお申込ページにも、
こんな文章を載せています↓

—引用ここから—-

【ご注意!以下の方はお申し込みをご遠慮ください】

■始めから
「オリエンテーションだけ格安料金で受けて、検討するつもりがない」
「格安料金でいろんなコーチのセッションを受けてみたい」
という方

現在、ご予約が大変混み合っているため、
真剣なクライアント様のご迷惑になるためです。

また、コーチングは継続することでさらに効果が出ます。

■最低でも3ヶ月間は続けるという意思のない方

■セッションさえ受ければあとは何とかしてくれるだろうと依存心の強い方、
その都度どうすればいいのか一から十まで指示待ちの方

■「こっちは客だから」という意識の方

■料金のお支払期日をお守りいただけない方

—引用ここまで—-

けっこう、ハッキリ言ってますよね?

これを入れてから、
冷やかしの方からのお申込はほぼなくなりました。

本当にまれに、1~2年に1回あるくらいです。

リクエストは、具体的にすればするほど、
期待した結果が得られます。

逆に、はっきりリクエストしないと、
期待と違う結果になっちゃうのです。

「で、何が言いたいの?」
と、よく人から言われちゃう方は要注意ですね。

「お試しセッションだけ
冷やかしで受けようっていう方でも、
実際に会ったら気が変わって契約してくれるかも!」

なんてことはありませんから!

だから、最初から、

————————–
◆どんな人に受けてほしいか

◆どんな人には受けてほしくないか

をハッキリ言いましょうね!
————————–

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