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ニーズに応えているのになぜお申込みが来ないの?

こんにちは、田中直子です。

 

先日から、ブログやメルマガを書いている方のために
「反応がない文章になる原因」
をいくつかお伝えしています。


※前回書いた、1つ目の原因はこちら

今日は「2つ目の原因」をお伝えします。


それは、
「読者のニーズに応えているから」


「お客様のニーズに応えましょう」
「読者の役に立つ記事を書きましょう」

というのが一般的なマーケティングの考え方ですから、それをそのまま教える塾やコンサルはとても多いです。


では、それを真に受けて読者のニーズに応えていたらどうなるでしょうか


たとえば、読者から
「アメブロ集客を教えてください」
とリクエストされたとします。

そこで、
「はいわかりました」
とアメブロ集客の方法を書いたらどうなるのか?


あなたの記事は
「ためになります!」
とは言ってもらえるかもしれません。


でも、
「あなたのサービスを受けたいです」
と言ってもらえるか?

というと、全然別の話です。


単に、読者のニーズに反応するのでは
「御用聞き」
です。


他の人と同じような記事になったり、
ネットで調べれば出てくる記事と同じ感じになったりするのです。

つまり、わざわざあなたにお金を払わなくてもいい、ということ。


「あなたのサービスを受けたい」
と思っていただくには、

読者の「想定外」のことを示してあげるのが必要です。


アメブロの話で言えば、

たとえば、
「そもそもアメブロ集客が有効なのか?」
「そもそもネット集客が有効なのか?」

みたいな、根本のところから教えてあげるとか。


※あくまでも分かりやすくするための一例です。
アメブロ集客の記事がダメという意味ではありません。


読者が「A」だと思いこんでいることを「B」ですよ、と教えてあげる。


そういった記事を積み重ねて、
「この人の発信、他の人と全然違う!」
と思っていただくことが大事ですね。

・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
・ブログに何を書いたらいいか分からない。

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