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ターゲットを決めたのにコーチングのお申込みが来ないのはなぜ?

こんにちは。

コーチのウェブ集客の専門家、田中直子です。

私が運営する「コーチビジネスコミュニティ 響」
のメンバー「横田真さん」に、
響に入ってのご感想をお話いただきました。
↓(2分52秒の動画です)
http://coachingfk.org/l/m/C3DgDwE4m8O8Xs

横田様、ありがとうございます。

横田さんは、「響」で得た成果として、
・クライアントがゼロから5名になったこと
・そのうちの1人は、響のメンバーが
「モニター」という形でコーチングを受けてくれていること

を挙げていただいています。

「コーチングをビジネスにするには、まずターゲットを決めましょう」
という話はよく聞くと思います。

それは正しい。

でも一方で、

———————————————
ターゲットを決めてブログを書き始めたのですが、
反応がありません(涙)
———————————————

というご相談をよくいただきます。

なぜ、ターゲットを決めているのに、お申込みが来ないのでしょうか?

それはたぶん、

「自分にお金を払ってくれる方」

に向けて書いていないからです。

———————————————
相手が「自分にお金を払ってくれるかどうか」を考えず、
「こういう人をターゲットにしたい」という、
自分の「思い込み」だけで決めてしまっているから、かもしれません。
———————————————

たとえば、

・自分が婚活で苦労したから、婚活で悩んでる人をターゲットにしたい

・自分が上司のパワハラで悩んだから、
会社の人間関係で悩んでいる人をターゲットにしたい

などなど。

もちろん、婚活とか人間関係で悩んでいる方は多いと思います。

ですが、そういった方が
【あなたにお金を払うか?】
というと、まったく別の話。

・悩んではいるけど、お金を払うほどではない
とか、
・悩んではいるけど、「あなた」に相談したいわけじゃない

かもしれないのです(涙)

婚活業者には何10万円も払う人がいるから、
自分も「婚活コーチング」をやれば売れるはず!

という単純な話ではないのですね。

逆に、
想定しているターゲットとはぜんぜん違う方が、
あなたにお金を払ってくれる可能性もありますし。

なので、ブログやメルマガを書く前に、

★「想定しているターゲットの方は、自分にお金を払ってくれるのか?」

を確かめることをおすすめします。

「自分の心の声」より、「市場の声」を聴きましょう。

それには、「ウェブ」より「リアル」の方が簡単。

「モニター」を募るのがいいです。

「〇〇な方のためのコーチングをやろうとしていまして、
今、モニターを探しています。
よかったらモニターになりませんか?」

とお誘いするわけです。

「響」では、
横田さんがインタビューでお話しされていたように、
メンバーがモニターになってくれることもあります。

お互いに知っている仲ですし、
同じ目標を持っているので、協力してもらいやすいです。

ということで、

———————————————
いきなりターゲットを決める前に、
「どういう人が自分にお金を払ってくれるのか?」
を確かめるようにしてくださいね。
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