4.192020
セッションや講座をオンライン化するときのポイント
こんにちは、田中直子です。
最近は、コロナに乗じて(?)
「オンライン講座の始めかた教えます」
みたいなプロモーションが多いですね。
「このご時世だから、
と思う人が多いということです。
(個人的にはそういう発想が単純だなと思いますが)
いずれにしても、そういうのを見て
「私もセッションや講座をオンライン化しなきゃ」
と焦っている方が多いようです。
今は、猫も杓子もオンラインですね。
Facebookのタイムラインには、
「オンラインセミナーやりました」
「オンラインお茶会やりました」
などのコメントとともに、
では、
オンライン化すればそれでOKか?
というと、そうでもありません。
むしろ、オンライン化の「技術」を学んでも、
オンライン化の物理的な方法などは、
そもそも、コーチやコンサルタントの業界では、
そこに来てみんなが「オンライン化」ですから、
ただオンライン化しただけではますます同業者と似た感じになって
また、オンライン化すると、どうしても「ユルくなる」
会場で行う講座なら、主催者も参加者も、身支度をして、
でも、オンラインはそうではないですよね。
服装も上半身だけ整えればいいし、カメラをオフにしておけば、
直前まで寝ていてもいい。
気合いが少なくても、それなりにできてしまうのです。
では、セッションや講座をオンライン化して、
オンライン講座の場合、参加者は、話の最中でも「つまらない」
リアルの講座のように、
ですから、こういうときこそ一番大事なのは
「コンテンツの独自性」。
調べれば分かることや、
どれだけ「あなたの話を聞きたい」と思ってもらえるか。
あなたの人生経験から伝えられる
「独自の価値」
を見つけ、お客様に提供する必要があります。
こういう時こそ、慌てず焦らず、
「自分が提供できる独自の価値は何なのか?」
をじっくり考えてみるといいのではないでしょうか。
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