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コーチング業界がとらわれている常識

こんにちは。田中直子です。

先日、
コーチングが世の中に広まっていないのは、
コーチ業界が「常識」にとらわれているから。

という話をしました。

では、コーチング業界がとらわれている
「常識」にはどんなものがあるでしょうか?

その1つは、

「心の声を聴く」。

コーチングセッションの場においては、
「クライアントさんに自分の心の声を聴いてもらう」
のは正しい。

でも、コーチングをビジネスにする場面では、
コーチは「自分の心の声」を聴いてはいけないのです。

コーチが自分の心の声を聴いていると、たとえば

「私はこういうクライアントをターゲットにしたいんです!」

というこだわりが強すぎて、
ぜんぜん売れない分野でやろうとしてしまいます。

「いいセッションを提供していれば、
いつか理想のクライアントが集まってくれる」
ということはありません。

自分が「こういうクライアントをターゲットにしたい」のと、
「実際にそれが求められているか」は、まったく別の話。

なので、ビジネスにするためには、
私たちは「自分の心の声」をいったん脇に置く必要があります。

こういう風に、「コーチングセッション」と
「ビジネス」を分けて考えられるようになると、
ビジネスがうまくいきます。

こういった、
「コーチング業界がとらわれている常識」は、
マーケティングだけ学んでも気づけません。

また、コーチングにどっぷり浸かっていても気づけません。

私は、「マーケティング」と「コーチング」の両方を学び、
それが見えるようになりました。

なので、「コーチビジネスコミュニティ 響」
のメンバーにお伝えしているわけです。

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