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コーチとして何の実績もない(涙)というときの対策

こんにちは。田中直子です。

「自分はまだクライアントに
ぜんぜん成果を出してあげられていない」

と思っている方がたまにいらっしゃいます。

そういった方は、

「これまでのクライアントさんは、
あなたのコーチングでどんな効果を感じていますか?」

とお聞きすると、

「いや、まだほとんど成果らしいものは出していないんですよ。
クライアントさんで、自分のコーチングを受けて
起業することを決めた人はいますが、
実際にその人の起業がまだ成功しているわけじゃないし…」

などとおっしゃいます。

でも、よく見てみると、
「クライアントが起業することを決めた」
というのは「成果」ですよね?

「起業しようかどうか迷っている」
状態から、

「起業しようと決めた」
という、

「ビフォーアフター」は得られているわけです。

そして、もしその方が、その後に起業準備を始めて、

・家族に相談して了解を得たとか
・商品内容を決めたとか
・ブログやメルマガを始めたとか
・初めてのお客様ができたとか

そういう行動をしたら、それも成果と言えますね。

当たり前ですが、
最初からクライアントさんに
大きな成果を出してもらうことはできません。

こういう、
「小さい成果」の積み重ねが「大きな成果」になるわけです。
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もしあなたが、
「クライアントに3か月で100万円稼がせました!」
とかの派手な成果を出していないとマズイと思っていたら、

ネットのプロモーションの見過ぎです。(笑)

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クライアントの小さい成果を見逃さず、

・クライアントにフィードバックする
・自分のコーチングの実績として自覚する

ようにしましょう。
—————————————-

そうすると、

・クライアントさんが、コーチングの成果を感じられる

・「お客様の声」をいただきやすくなる

・あなたがターゲッティングやポジショニング、
商品内容を決めやすくなる

と、いいことが起きます。

★あなたのクライアントは、どんな「小さい成果」を出していますか?

ぜひフィードバックしてあげましょう。

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