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コーチングを説明するって、難しいですよね

こんにちは、田中直子です。


コーチングを説明するって、難しいですよね。


「アドバイスではなく、対話を通してあなたの中から答えを導くものです」

「あなたの人生に伴走します」

「人生全体がよくなります」

など、一生懸命説明しても、

相手の方から
「要は、お話するってことなの?」
なんて言われて、ガッカリ…


「キャバクラみたいなもの?」
なんて言われた方もいらっしゃいます(^^;


往々にして、
「コーチングそのもの」
を説明しようとすればするほど、
「怪しい感」が満載になります。



コーチングを説明するときに、頭に入れておきたいポイントがあります。


それは、

「お客様は、コーチングのことを知りたいと思っているか?」



大事なことなので、もう一度言いますね。


「お客様は、コーチングのことを知りたいと思っているか?」



どうでしょう?

たぶん、ほとんどのお客様は、コーチングのことを知りたいとは思っていないですよね?


お客様は、自分の
「目の前の悩み」
で頭がいっぱい。

コーチングなんてぜんぜん興味がないのです。


「コーチングを説明したい」
というのは、あくまでも「コーチ目線」の話。


「コーチングはいいものだから、説明して価値を伝えたい」
というのは、言い換えると

「私が個人的にいいと思っているコーチングの価値を、お客様も理解するに違いない」
ということです。


けっこう、傲慢な感じですよね(^^;


つまり、
「コーチングはいいものだ」
と思っているのはあくまでも自分。


一方のお客様の辞書には
「コーチングはいいものだ」
という言葉はないのです。



どれだけ、コーチングが素晴らしくて、
お客様の中から答えを引き出すことができて、
人生がよくなるものでも、

お客様のアンテナには引っかからないのです。


お客様にとっては
「今日の晩ごはん、何にしよう?」
の方が重要だったりします。


コーチング<晩ごはん。


コーチングの価値は晩ごはんに負けているのです(*´Д`)


ですので、コーチングの価値を伝えたいのであれば、
「目の前のお客様にとって何が大事なのか?」
を把握したうえで話すことが必要です。


お客様が「今日の晩ごはん」よりも大事に思っていることは何なのか?


そこがわかっていないと、ご契約をいただけなかったり、運よくご契約いただけたとしても、セッションをドタキャンされたりします。

晩ごはんより価値が低いわけですから。


ですので、
「お客様はコーチングなんて興味がない」
ということを受け入れたうえで、

・何が大事なのか?
・何に悩んでいるのか?

に寄り添うことが必要なのです。


あなたは、お客様にとって何が大事か、つかんでいますか?

・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
・ブログに何を書いたらいいか分からない。

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