6.152016
コーチングが大好き!でなくても、ビジネスで成功する方法
こんにちは。田中直子です。
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「コーチングが大好きじゃないと、
ビジネスにできないのでしょうか?」
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と聞かれることがあります。
結論から言うと、そんなことはありません。
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もちろん、最低限の情熱は持っていることが必要です。
でも、「コーチングが好きでたまらない!」
という人でないとビジネスで成功しないか?
というと、そうでもないのです。
中には、稼ぐこと自体が好きで、
「儲かるから」という理由でコーチングを始めて、
実際に稼いでいる人もいます。
とはいえ、私を始め、ほとんどの方は、
それでは長続きしないと思いますので、
やはり最低限の情熱は必要です。
でも、「大好き」でなくても、「6割くらい好き」程度でも大丈夫。
なぜなら、
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やっているうちに、さらに好きになるから。
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私自身、起業したころからコーチングが好きだったわけではありません。
でも、すでに会社を辞めていたので、
何かやって稼ぐ必要がありました。
当時の選択肢として、
・サラリーマンに戻る
・翻訳者
・コーチング
などを考えたのですが、一番
「これならやりたい」と思えたのがコーチングだったのです。
とはいえ、私は「人からどう思われるか」
をかなり気にする方だったので、
コーチングスクールとか練習会で、
自分のセッションを見られるのがイヤでたまりませんでした。
「また、下手なセッションを人に見られるのか…」
という感じ。
私にとって、コーチングの練習は、
「楽しい」より、むしろ「恥ずかしい」ものでした。
でも、クライアントさんが目の前に来たら、
そんなこと言ってられませんので、必死で毎日セッションしていました。
それで…
1年くらい死に物狂いでやっていたら、
いつの間にかコーチングをより好きになっていました。
だから、
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今、100パーセントコーチングを大好きでなくても、
ビジネスにすることは可能。
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むしろ、コーチングが好き過ぎて、
どっぷり浸かってしまう方が、注意が必要。
言っていることが一般の方に伝わらないことがあるからです。
そういった方は、周りがコーチ仲間ばかりなので、
クライアントさんもコーチングスクールの後輩などが多いです。
コーチ同士で分かる表現しかしなくなるので、
Facebookなどでクライアントを募集するとき、
「コーチングで輝く人生を手に入れませんか?」
とか書いてしまいます。
コーチ目線になりがちなのです。
真剣にビジネスにしようとしたら、「クライアント目線」が必要です。
コーチングを知らない方にも分かるように
価値を伝えなければいけません。
コーチが見たら、「輝く人生」でもいいかも知れませんが、
一歩コーチ仲間の輪から出ると、価値が伝わらないです。
コーチ同士の会話なら
「このぐらい、言わなくても分かるよね!」
と、いろいろな説明を省略しても許されますが、
一般の方との会話では、
そういったことも、すべて言葉にしなければいけません。
「理解されていない」という前提で、かみ砕いて話す必要があります。
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