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コンサルに決めてもらったのに行動できない

こんにちは、田中直子です。


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本日の内容:

【1】自分ひとりでは頑張っているつもりでも限界を感じます

【2】コンサルタントに決めてもらったポジションに違和感があり、行動できない
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【1】自分ひとりでは頑張っているつもりでも限界を感じます


毎月行っている
「オリジナルビジネスの作りかた講座」
定例セミナーに参加された方からいただいたご感想を紹介します。

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講座の中では定期的に自分の商品の見直しをします。

半年ぶりに、自分の商品の現在の課題や未来の展望についてのグループワークを通して、ひとりでは気付かない視点の広がりを感じました。 

自分ひとりでは頑張っているつもりでも同じところでグルグル回って限界を感じます。

やはり対話するからこそ新しいアイデアも出て来ます。

(石原 恵子様)
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石原様のご感想にあるとおり、
「オリジナルビジネスの作りかた講座」
では、参加者様の商品をはじめ、ポジショニングや発信内容などを常に見直しています。

そこでは、私や、他の参加者さんから意見をもらいながら、ご自身で納得いく形を作っていきます。


私は、提案はしますが、
「絶対これにしてください」
と強制することはありません。


私から考え方をアドバイス
 ↓
ご自身で考えていただく
 ↓
フィードバックしながら一緒に考える


という流れでやっています。


参加者さん自身が思考を鍛え、自分で決め、納得感を持って進んでいただけるよう心がけています。



【2】コンサルタントに決めてもらったポジションに違和感があり、行動できない


よく、


「コンサルにポジションを決めてもらった」
「コンサルにキャッチコピーを作ってもらった」
「コンサルに商品を作ってもらった」


という方がいらっしゃいます。


それで売れていればいいのですが、なかなか売れていないケースもよくお見かけします。


人に決めてもらうのはラクです。

でも、人に決めてもらったキャッチコピーやポジションに、ご本人が違和感を持つ場合があります。

そうすると、堂々と売り込むことができません。


「なんか、違うんだよな…」
「このキャッチコピー、本当に私が発信していいのかな?」
「私の商品じゃないみたいで、お客様に上手に説明ができない」

という風になります。


結局、お金を出して人に決めてもらったキャッチコピーや商品がお蔵入り
ということも。


コンサルタントの目線で
「売れそうかどうか」
というのはもちろん大事。

ですが、ご本人の価値観や情熱とズレていると、そもそも本人が行動する気になれません。

エンジンが壊れている車に、ピカピカの車体を載せているようなもの。


ですので、
「売れそう」
「本人の価値観に合っている」
この2つが重なる方向を見つけることが大事です。


それには、一方的に教わったり決めてもらったりするのではなく、
「自力で思考する」

そして、
「フィードバックをもらう」
ということが必要なのです。

 

ですので、
「オリジナルビジネスの作りかた講座」
では、参加者様自身に考えていただき、
フィードバックしながら一緒に商品やポジションを作っていきます

 

面倒だなと思うかもしれないですが、ぜひ、思考力を鍛えていきましょう。

 

長い目で見たら絶対にトクですよ。

 

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