5.242021
コレを身に付けないとコーチングの価値は伝わらない
こんにちは、田中直子です。
私は常々
「集客ノウハウを集めるよりも、まず思考力を鍛えましょう」
という話をしています。
「思考力」は少し広い言葉なので、
「どんな種類の思考力が必要なのか」
という話をしたいと思います。
まず身に付けたいのは
「言語化能力」。
私たちのビジネスは、そもそも実体がないものです。
モノがあるビジネスなら、
モノがないサービス業でも、たとえば、美容師さんのように、
弁護士や会計士など、
では、私たちコーチやカウンセラーのビジネスはどうでしょうか?
モノがない。
ビフォーアフターが目に見えない。
法律で業務範囲が決まっているわけでもない。
認知度もない。
ないないづくしです。
かなり不利なビジネスをやっているわけです。
よく、セールスの本などで、売るのが難しい物の例として「
「あなたは河原の石を売る方法を考えられますか?」
みたいに。
コーチングは、河原の石より売るのが難しいと、
それでも見込み客さんに価値が伝わらないと売れることはありませ
私たちのビジネスは「言葉」
ですので、
「実体がないものを、いかにもあるかのように見せる」
能力が必要になるわけです。
そのために
「言語化能力」
を鍛える必要があるのです。
言葉を使って、ないものを、あるように見せる。
そして、それを、
見込み客さんが、
・コーチングを受けないままでいるとどうなるのか?
・コーチングを受けるとどうなるのか?
をリアルに想像できるように伝えること。
「コーチング受けませんか?」
「コーチングって素晴らしいんです」
みたいな感じですと、ちょっと伝わらない。
「コーチング」をそのまま「コーチング」と伝えてしまうと、
コーチング業界以外の人には、「コーチング」
実際にはないものを、「ある」と感じられるように。
「コーチング」という言葉を使わずに、
どんな力を鍛えたらいいのか、また追ってお伝えします。
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