こんにちは、田中直子です。

前回は、セッションや講座をオンライン化する際のポイントをお話しました。

オンライン化するときに大事なのは
「コンテンツの独自性」
という話でしたね。


ただ、ある意味それは当たり前のこと。

本当は今さら言うほどでもない話です。


独自性のあるコンテンツを持っているのは大前提。

それでも売れる人と売れない人に分かれます。


猫も杓子もオンライン化の時代に、売れる売れないを左右するものは何か。


それは、
「文章でサービスの価値を伝える力」。


交流会などでリアルに会った人に営業してお客様を作るのが得意な方もいると思います。

でも、このご時世ではそれもできないわけです。

リアル営業に代わる営業方法を考えないといけない。


では、この時代に一番強力な営業ツールは何かと言うと、それは
「文章」
です。


私たちのビジネスでは「文章」で価値を伝えることが不可欠。


飲食店とか美容室などは「見た目」で価値を伝えられますから、インスタなどで写真を多く発信するのでもいいでしょう。


ですが、私たちコーチやコンサルタント、カウンセラーは、そうもいきません。

言葉を尽くして、なぜあなたのサービスが必要なのか伝える必要があります。


これまで、交流会などで何度も会って信頼関係を作った人にセールスをしてきたのであれば、それを文章に置き換える必要があります。

つまり、メルマガやブログなどであなたの文章を何度も読んでもらい、
信頼関係を築き、
あなたのサービスが必要だと感じていただくこと。


お試しセッションの場などでいきなりクロージングしようとするのではないということです。

あらかじめ、文章で価値を伝えておくことが必要なのです。


そもそも今は「書き言葉」の時代です。

誰でもスマホは持っていると思いますが、スマホを「通話」のために使う人ってあまりいないですよね。

私たちは、スマホで文章を読み、文章を書くことで人とコミュニケーションしています。

ですので、
「どれだけ文章で人を動かせるのか」
ということが

「売れる売れないの境目」になります。


まずは、事前に文章であなたのサービスの価値を伝えておき、その上でセールスをすること。

ぜひあなたの文章で人を動かし、オンライン時代のビジネスを成功させましょう。


ただ、価値を伝えると言っても、
「私のコーチングはこんなに素晴らしいですよ」
などと直接的に伝えるのではありません。

どんな風に伝えたらいいのかは、
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