7.302020
やりたいことと得意なこと、どちらで起業副業すべき?
こんにちは、田中直子です。
「自分がやりたいこと」と
「自分ができること」
どちらで起業副業したらいいですか?
とよく聞かれます。
「やりたいこと」と
「できること」あるいは「得意なこと」
が違う、ということはよくありますね。
「語学が得意なので、英語を教えることだったらできるんですが、
『子育てコーチング』なんです。
どちらをやったらいいですか?」
みたいな方はよくいらっしゃいます。
もちろんご本人の選択なので、どちらをやってもいいと思います。
ただ、1つ言えることがあって、それは
「どちらも自分目線」
だということ。
・「自分が」やりたいこと
・「自分が」できること
・「自分が」得意なこと
という風に、「自分」が起点ですよね。
趣味であれば、自分が起点でいいのです。
でも、趣味でなく「ビジネス」でやるとしたら、
お客様がお金を払ってくれて、初めて
「ビジネス」として成立しますから、
「世の中で何が求められているのか?」
「あなたにお金を払ってまで、
という視点が不可欠です。
というか、そちらの方が先です。
自分が「得意なこと」とか「やりたいこと」より、
「そもそも何が求められているか?」
を考えることがビジネスの出発点。
もし、誰か知り合いから
「私が得意だから、英語を教えるのでお金をください」
「私がやりたいから、子育てコーチングでお金をください」
と言われたら、どう感じるでしょうか?
なんで、アナタの「得意なこと」とか
「やりたいこと」に、こっちがお金を払わないといけないのよ!
自己中な人だなあ!
と思うのではないでしょうか。
こんな風に、
実は、これと同じことをやってしまっている方はよくいます。
自分ができるから、素晴らしいと思っているから、
私にお金を払ってくれるに違いない。
と、妄想してしまうわけです。
「英語」とか「子育てコーチング」
「自分が得意」「自分がやりたい」というところから発想すると、
世の中に必要なことが何なのかを考える
↓
その中で、自分が得意、あるいはやりたいと思えることを考える
この順番をお忘れなく。
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