こんにちは、田中直子です。

前回、

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お試しセッションでコーチングセッション自体には喜んでいただけるのに、その後のご契約につながらない場合、

「なぜコーチングが必要なのか」

が伝わっていないのが原因です

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という話をしました。

「継続してコーチングを受けませんか？」

とおすすめしても、

「気づきがありました！」

「スッキリしました」

「あとは自分でやってみます」

「考えておきます」

などと言われてしまう。

そんなときは、

お試しセッションの場で、

「なぜ継続する必要があるか」

の説明をせず、いきなりコーチングセッションを始めてしまったり、

いきなりコーチングセッションをやって、終わったら

「どうですか？継続しませんか？」

と、ここでも唐突に売り込みをしていたり、

そんなケースが多いようです。

継続しませんかと言われても、見込み客さんの方はそんなつもりがないので

「考えておきます」

になってしまうわけです。

「私は、ちゃんと継続する必要性の説明をしています！」

とおっしゃる方もよくいらっしゃいます。

ですが、そういった方の実際の説明をお聞きすると、

「コーチングは継続することが大事ですよ」

の一言だけしか言っていなかったりします。

それでは説明になっていないのです。

そもそも見込み客さんは、

「コーチングを継続することが必要」

なんて、つゆほども思っていません。

そこに一言

「継続することが大事ですよ」

と言われても、理解されないのです。

では、どのくらい説明したら、コーチングを継続する価値が伝わるのでしょうか？

私自身は、

・事前にメールや動画で伝える

・お試しセッションの場でも30分以上かけて

「なぜ継続する必要があるのか」

を説明する

という風にしています。

もしかすると

「そんなに長く説明しなきゃいけないの？」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

実際、よく驚かれます。

そうです。

見込み客さんの辞書には

「コーチングを継続して受けることが必要」

という言葉はないのです。

ですので、かなりの時間をかけて、しっかりインストールして差し上げることが必要です。

手間を惜しんではいけません。

また、お試しセッションの場のみでなく、事前に伝えておくのも大事ですね。

「お客様はコーチングを必要と思っていない」

「お客様はコーチングを必要と思っていない」

「お客様はコーチングを必要と思っていない」

これをしっかり心がけるようにしましょうね。

・コーチングを説明するのは難しい。
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