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お客様から「考えておきます」と言われたらどうする

こんにちは、田中直子です。

前回、

見込み客さんにコーチングの価値を伝えるには、時間をかけてしっかり説明することが必要

という話をしました。

(カウンセリングやセラピー等でも同じです)

でも、お試しセッションをがんばったのに、
しっかり説明もしたつもりなのに、見込み客さんから

「考えておきます」

「時間をください」

なんて言われることはよくあります。

中には、コーチの方から

「継続するかどうか決めて、1週間以内に連絡くださいね」

なんて言って、サヨナラしてしまう方もいます。

そして、待てど暮らせど連絡が来ない、

こちらから「どうですか?」とプッシュした方がいいのかしら…

なんてヤキモキ。

個人的には「まじですか!」と驚いてしまうのですが、そういう方、けっこう多いようです。

「考えておきます」

「時間をください」

は、たいていは「ノー」です。

あるいは、もしかすると、その時には完全にノーではないかも知れません。

ですが、見込み客さんも忙しいので、時間がたつとコーチングのことなんて忘れてしまいます。

日曜日にお試しセッションを受けたとしても、終わって夕ご飯を食べたら

「あ、半沢直樹の時間だ♪」

と、今日のコーチングのことなどすっかり忘れ、テレビに向かってしまうのです。

そして、月曜から会社が始まり、毎日忙しく過ごしているうちに、お試しセッションのことは忘却の彼方へ。

1週間たつころには

「コーチング?なんだっけ?」

となってしまうのです。

ですので、ご契約につなげるには、お試しセッションの場で決めていただくことが必須。

事前に

「お試しセッションは、ご契約するかどうかを決めていただく場です」

と伝えておき、

実際に見込み客さんを目の前にしたときも

「この場で決めてくださいね」

と、最初に伝えておきます。

どれだけコーチングに価値があると伝えても、

実際にコーチングセッションの質が高くても、

「この場はコーチングを契約するかどうかを決める場だ」

と見込み客さんが認識していないと、当たり前ですがご契約にはなりません。

「無料で体験だけしてみたい」

と思っているかも知れないのです。

あなたのコーチングを受けないと、見込み客さんは人生が変わらないかも知れないですよね?

その場でご契約いただけるかも知れないのに、そのチャンスを逃してしまうのは、コーチ側だけでなくお客様にももったいないこと。

なので、その場で決断していただき、しっかりサポートして差し上げるのが、私たちの責任なのです。

 

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