4.92018
お試しセッションで満足させるな、は誤り
こんにちは。田中直子です。
前回から、
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お試しセッションで「考えておきます」と言われてしまう
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という方に向けて、
「セッションの質を上げる方法」をお伝えしています。
よくマーケティングコンサルの方などが
「お試しセッションではクライアントを満足させてはいけない」
なんて言っていますが、コーチングについて言えば、
なぜなら、
当たり前ですが、初めてコーチングを受ける方に
「満足させてはいけないから」と質の低いセッションをすると、
「結局コーチングってよくわからない」となってしまいます。
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コーチングのお試しセッションで大事なのは、
「クライアントさんに喜んでいただきつつ、
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つまり、
「1回のセッションでもこんなに効果があるのに、
と感じていただくことです。
でも、中には、クライアントさんに喜んでもらおうと
がんばってセッションをしているのに、
ご契約につながらない、という方もいらっしゃいます。
では、なぜ、がんばっているのに
「コーチングってよくわからない」
と思われてしまうのでしょうか?
多くの場合、
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「コーチが、クライアントではなく自分に意識が向いているから」
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たとえば、こういった状況はよくあると思いますが、
どれもコーチが「自分のことを気にしてしまっている」
↓
・ヘンな質問をしていると思われそうで、次の質問が出てこない
・コーチが苦手と思っている分野の話題になると、
(たとえば、コーチ自身に離婚経験があって、
・クライアントが泣き出したときなどにビビッてしまい、
「人からどう思われるか」を気にしている、とも言えますね。
コーチが自分の心配をしている場合ではありません。
それで、なぜそうなるかと言うと、一言で言うと「練習不足」。
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コーチは、クライアントさんに寄り添いつつ、
クライアントの悩みと一体化するのではなく、
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これは、一通りコーチングのスキルを
学んだだけでは身に付かなくて、
(なので、「コーチビジネスコミュニティ 響」では「セッション練習会」をやっています)
★たくさん練習をして、クライアントさんに
「1回のセッションでもこんなに効果があるのに、
と思っていただけるセッションを目指しましょうね。
・コーチングを説明するのは難しい。
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